情報科学屋さんを目指す人のメモ

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Microsoft PowerPoint Web Appによるスライド埋め込みをSlideShareと比較してみる

Microsoft (12) Microsoft Office (26) Office Web Apps (1) PowerPoint (7) SlideShare (4)

Microsoft Web Appには、SkyDriveなどにアップロードしたPowerPointファイルをウェブページに埋め込み表示できる機能があります。今回は、その機能を、SlideShareと比較してみたいと思います。

実際にアップロードしてみる

実際に、テストスライド(たったの4ページ)を掲載してみます。ちなみに、フォント埋め込みや画像化といった、「わざわざ」していたことは一切していない、編集直後のものです。

SlideShareの場合

SlideShareにアップロードした場合がこちら。

まず自分がすぐ気が付いたのは、フォントが変わってしまっていることです。利用したフォントは、英数字のフォントが「Arial Unicode MS」・日本語文字用のフォントが「HG創英角ゴシックUB/HGゴシックE」でした(フォントこだわってなかったけれど、OfficeをインストールしたWindowsPCに標準的にインストールされているフォントだと思われます。ただ、部分的に、違うフォントを使っているかも。)

しかし、図形の類は、このスライドの範囲において崩れていることはなさそうです。

Microsoft Web Appの場合

SkyDriveにアップロードした場合がこちら(※簡単にダウンロードできると分かったので、キャプチャのみにしました。ダウンロードされても良いファイルをアップロードすればいいのだけれど、面倒なのでそのまま)

まず一番に気が付くのは、フォントの表示が崩れていない・変わっていないということです。どのページも、良い感じです。さすがPowerPoint純正ですね。

埋め込み表示では、1ページごとの移動しかできないのが特徴です。一方で、埋め込みコードの取得や、ファイルURLの取得が簡単にできます。

ファイルURLに、Windows Liveにログインしていない状態でアクセスしてみると、Microsoft PowerPoint Web Appの画面が表示され、ページを指定した移動や、ページタイトルを見ながらジャンプ先ページを選択できるページジャンプなどの機能が使えるようになります。また、PowerPointに保存されたノートを読むこともできます。しかし、アクセス制限の関係から、編集はさすがにできません。

また、「共有」ボタンを押すと、所有者のMicrosoftのLiveアカウントが表示されます。さらに、「PowerPointで開く」を押すと、次のような警告が表示されてしまったものの(Operaだったから?)、オリジナルのPowerPointファイルをダウンロードすることが可能でした。特にダウンロード可否の設定はここまで無かったので、公開=ファイルのダウンロード許可、となるみたいです。

このプレゼンテーションを開くには、サポートされているバージョンのMicrosoft PowerPointと、Office Web Appsからファイルを直接開くことのできるブラウザーをコンピューターで実行している必要があります。

Microsoft PowerPoint Web AppによるSkyDriveにアップロードしたPowerPointの埋め込み方法

まず、SkyDrive(https://skydrive.live.com/)にログインして、PowerPointファイルをアップロードします。アップロードは、アップロード先のフォルダを開いて「アップロード」ボタンを押すと、簡単にアップロードできます。

この時点で、アップロードしたファイルのアクセス制限である「共有する相手」は「自分のみ」になっています。

次に、アップロードしたファイル名を右クリックして、「埋め込み」し、表示された画面の「生成」ボタンを押します。すると、埋め込んだ結果と、埋め込み用のHTMLが表示されます

ちなみに、このとき次のような説明書きが表示されます。

注意: このファイルが埋め込まれたブログや Web ページにアクセスした人は、Windows Live にサインインしていなくても、このファイルを表示することができます。

この時点で、「共有する相手」が「一部の知り合い」になり、埋め込みコードなどからアクセス可能になっていることが分かります。

感想

ダウンロード不可にできなかったので、SkyDriveにアップロードしてMicrosoft PowerPoint Web Appを利用した埋め込みではなく、SlideShareを使うことになりそうです。このようなウェブサービスに頼らず、WordPressだけで完結するPowerPoint表示プラグイン(DL不可が設定可能)があれば最高なのですが。

SlideShareの得意なコミュニティ的な側面には劣りますが、Microsoft PowerPoint Web Appを使った埋め込みの表示品質は確かなようなので、ダウンロード許可でアップロードする場合には、とても良い選択肢なのではないでしょうか。

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