情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

解約したX06HTが「サービス提供不可」になったときの対処法

Android (378) SoftBank (49) X06HT (7)

ちょうど1ヶ月前に解約したX06HT(HTC Desire)が「サービス提供不可」という表示になってしまい、緊急発信しかできない端末になってしまいました。そこで、その際にどう対処したかをメモしておきます。

詳しい手順の書いてあるサイトがあったのですが、そのままではうまく行かなかったので、自分がどう解決したかを共有したいと思います。

症状

電源を入れてロックを外す前の画面で「サービス提供不可」「通信事業者にお問い合わせください」と表示されており、ロックを外してホーム画面を表示しようとすると「緊急発信」しかできず、実質何もできない状態になってしまいました。解約から一ヶ月後程度で発動するらしく、このままではWi-Fi専用端末としてさえ使えません。

参考サイト

このサイトがものすごく詳しいのですが、このままではうまく行きませんでした。以下、手順と躓きポイントを解説します(個々の作業手順はこのサイトがほんとに詳しいので、そちらを参考にしてください)。

1.JDK / Android SDK / unrEVOked modified USB driver をインストール

参考サイトで詳しく紹介されている通りに3つのソフトウェアをインストールします。

2.SIMロック解除

これも参考サイトの通り行いました。まず「VMware Player 4.0.4」をインストールし、「HTC Desire SIM-Unlock Utility」をVMwarePlayer上で動かしました。

「HTC Desire SIM-Unlock Utility」を使って、「Attempting Sim-Unlock」の表示の後にちゃんと「Done! XD」と表示されたのにもかかわらず、2回実行しても、症状は改善されませんでした。

しかし「X06HTのSIMロック解除成功 » sa-sa-ki.jpのblog」によると、4、5回解除操作を繰り返せば直るという話だったので、8回繰り返しましたが、結局改善しませんでした。

さらに調べてみると「ねむ: HTC Desire(X06HT) SIMロック解除」にあるように、結局SIM-Lock解除だけでは改善できず、root化が必要かもしれない、ということが分かりました。参考サイトでは必須でなかったので、root化は不要であると思っていました。

3.root化する

root化の作業も参考サイトの通り行いました。HTC syncがインストールされている場合には削除し、「アプリケーション>開発>USBデバッグ」を有効にした状態で「unrevoked3」をダウンロードして、実行するだけです。

設定画面に入れないはずなのに「USBデバッグ」をどのように設定したかというと、実は、再起動してしばらくの間はSIMのチェックが完了しないため、操作不能状態に陥るまで余裕があります。そこで、その間に設定するか、「設定>無線とネットワーク>機内モード」をONにすると、一切通信はできなくなりますがSIMのチェックが行われないため、操作は可能になるので、それを利用してUSBデバッグを設定できます。これについては「X06HT Desire にカスタムROMを入れる手順 - taknom's posterous」が参考になりました。

さて、いろいろなサイトを見て、「unrevoked3はとても簡単にroot化できる」という評判だったのですが、いざ実行してみると、「Internal error: installing package failed.」というメッセージで停止し、何度挑戦しても、同じエラーが発生してしまいました。

そこで、今度はこのエラーについて調べ、「バージョン3.22なら大丈夫」ということが分かりました。たしかに今回使ってエラーが出ていたunrevoked3は、バージョン3.32でした。

というわけで、「バージョン3.22」をダウンロードするために、「http://downloads.unrevoked.com/recovery/3.32/reflash_package.exe」という3.2.2用のダウンロードURLを「http://downloads.unrevoked.com/recovery/3.22/reflash_package.exe」と変え、ダウンロードに成功しました。

そして、これを実行すると見事にroot化に成功し(ちゃんとunrevoked3が実行完了)、無事、Wi-Fi専用端末として利用できるようになりました。

ポイント:起動してもさっぱり何も起こらない場合

unrevoked3を起動しても先に進まない場合は、HTC Syncを途中までインストールしてUSBドライバをインストールする。

ポイント:途中で止まる場合

「waiting for bootloader; make sure driver is installed!」が表示されて先に進まない場合は、「public:windows_hboot_driver_install [RootWiki]」を参考に、デバイスマネージャの「Android 1.0」に対してドライバをインストールする。

感想

いろいろなウェブサイトの情報をかぎあつめて、なんとか症状を改善することができました。かなりつまづきポイントが多かったです;

コメント(1)

  1. katu
    2014年12月29日(月) 17:52

    お世話になります。
    古い記事とは思いますが、
    記事を拝見し、懐かしく思いX06HTを再利用すべくSIMロック解除に挑戦しようとしましたが、現在、unrEVOked modified USB driver がインストールできない状況になっています。
    大変お手数ですが、ご提供いただけませんでしょうか?

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