情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

ホームポジション親指型トラックボールをまたゼロから作り直したらだいぶ良くなった

Realforce (1) キーボード (6) トラックボール (13)

以前紹介したトラックボール配置を研究室にも導入すべく、再びゼロから作り直しました。

すると、1回目よりなかなか快適なものが出来上がったので、メモしておきます。

この配置にしたときの作業スピードが(少なくとも私は)尋常じゃなく向上するので、まさしく「愛用」しています。研究室にもっと早く導入しておけば良かった。

この記事を書くきっかけ

@kimukou2628さんからの、昨日のTweetです。

旧バージョンの画像

以前のバージョン(といっても現役)の画像がこちら。

よく勘違いされるのですが、市販のキーボード+トラックボールとは思想が違います。この配置は、ホームポジションからできるだけ離れずに、右手親指用トラックボールの使用感を再現することを目的にしています。

つまり、キーボード用の指の配置と、トラックボール用の指の配置が重なるように配置しているのです。これにより、キーボードの隣に置いてあるトラックボールに手を伸ばしたくなる欲求を抑え、スムーズな操作ができるようになります。

市販のトラックボールは、キーボードにくっつけるための専用設計で左右対称やら変なところにおいてあるのやらが多く、もしそれがキーボードの隣に置いてあっても、手を伸ばしてまで使いたいと思うような出来じゃないでしょ?手を伸ばしてまで使いたいTM250/M570トラックボールを手を伸ばさずに使えるようにすることができたら…!という発想です。

新バージョン外観

新しく作ったのがこちら。

材料

材料は、キーボードとトラックボールとリストレストをベースに、残りは研究室にあったゴミです。

固定は全て水色の養生テープで行っています。しっかり固定した方が使い心地が良いので貼りまくっています。ただ、養生テープも普通にベタベタが残るので注意。

1.Realforce91UBK

Realforceの日本語配列テンキーレスモデル。テンキーレスになったので、必要スペースが小さくなりました。

2.M570

左手でクリックするためのトラックボールで、ボールは使いません。

斜面に養生テープで固定した後、さらに紙を挟み込んで、安定させています。ポイントは向き。

3.TM-250(上部カバーを外したもの)

トラックボールTM-250のガワを取り外したものです。基盤を外す必要がないと前回学習したので、無駄な分解不要で簡単でした。

4.リストレスト(MOH-013BK)

リストレストを、とある箱の上に配置して、手の配置を安定させると共に、滑りを良くしています

なぜ滑りの良さが必要かというと、左手親指なら「クリック・ホイール」と「無変換キー」の間を移動するときに、滑りが悪い(リストレストがないと汗で全く滑らなかったりする)と、動きが鈍くなってしまうからです。

5.Intel SSDの外箱

ほぼゴミです。高さ約4.4cmで、ちょうど良い高さです。また、実は箱の中に2番のトラックボールの手前のほうが収まっています。これにより、トラックボールの直上にリストレストを配置できています

6.Intel SSDの内箱

外箱よりしっかりしていることに加え、こちらも箱の中に3番のトラックボールの手前側を収納可能なので、基盤の上にリストレストを配置可能になっています(現在リストレストは基盤より手前にありますが)。

7.クリアファイル2枚

今回最も大きな工夫は、A4クリアファイル2枚をつなげたものの上に、全てのパーツを配置・固定したことです。今まで机に直接固定していたのですが、そうしてしまうと、移動が大変でした。

今回は、この工夫により、キーボード周辺一式が丸ごと移動可能になりました

新バージョンキーボード下

キーボードの下はこんな感じになっています。

(2)のThinkPad用のバッテリー(壊れてる)の上に(1)のリストレストを載せ、その上にキーボードを載っけています。

そして、下のように3点(リストレスト・リストレスト・トラックボールのカップ)でキーボードを支えています。

配置に関する重要なポイント

最重要ポイントは、個人個人の手の大きさや、姿勢、使い方に合わせて配置をカスタマイズすること、です。

そんなに細かい微調整が必要なのか・・・と思うかもしれませんが、既製品も微調整ができないだけで、個人個人に合わせて微調整すべきであって、微調整すればもっと使いやすくなるのかもしれません。どちらにせよ、「微調整ができる」ということはメリットだと思います。

参考までに、上からの画像を撮影しておきます。キーボードの下端が、2つのトラックボールに上手く接するようになっています(赤線部分)。とにかく微調整が大事なので、微調整を繰り返して、位置が落ち着いてから固定して下さい。まず右のトラックボールをしっかりと土台に固定し、それを基準にほかのものの位置を決めるのがおすすめです。

感想

2回目ともなると、だいぶ出来が良いです。ただ、まだまだプロトタイプなので、ちゃんとした材料を使ってさらに使いやすくしていけたらなぁと思います。とはいうものの、材料を買ってきたとしても加工する能力に問題が・・・

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