情報科学屋さんを目指す人のメモ

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Canon PowerShot S120:「コントローラーリング」の使い勝手について

Canon (1) PowerShot S120 (2) デジタルカメラ (3)

Canon PowerShot S120 のコントローラーリングの使い勝手について、思うままに書いておきます。

購入前のイメージは「デジタル一眼のズームレンズ」だったが…

Canon PowerShot S120のコントローラーリングについて、購入前には、漠然と「デジタル一眼のように使うんだろうな」、と思っていたのですが、そう簡単ではありませんでした。

デジタル一眼であれば、左手でレンズをつかみ、右手でカメラの右側を持ち、脇を締めてホールドします。このとき、勝手に左手がレンズの回す部分を持っているので、問題なく回すことができます。しかし、PowerShot S110やS120のコントローラーリングは、事情が違うのです。

コンデジの正しい持ち方と両立しなかった

コンデジを持つ場合、右手はほとんど説明不要ですが、左手は親指を立てたまま軽く握り、親指を側面に、人差し指から手のひらにかけての、親指側側面をカメラの底面に当てます。

その細かい部分はともかく、本来、人差し指と親指はカメラ本体を固定するために使います。そのため、カメラ本体を固定するために利用するはずだった人差し指と親指でコントローラーリングを回そうとすると、おかしなことになってしまうのです

持てそうで、回そうとすると不安定

というわけで、デジタル一眼と同じようにはいきません。

親指と人差し指をコントローラーリングに添えたまま、親指の根元と中指の親指側側面で本体をホールドすると、すんなり持てるような気がします。しかし、実際にコントローラーリングを回そうとすると、親指と人差し指に、スムーズに回すだけの余裕が必要なことが分かります。親指と人差し指を伸ばしたり曲げたりする余裕がなければ、コントローラーリングを回すことができないのです。

そこで、回しやすいように人差し指と親指をコントローラーリングに添え、実際に回しながらカメラ本体を固定しようとすると、今ひとつ収まりが悪く、安定しません。実際、しっかりホールドしようとすると、どうしてもコントローラーリングを回し終わった後、持ち直す必要が発生してしまいました

右手人差し指で回す?

全く違う方針として、普通の持ち方を優先してみると、右手の人差し指1本でコントローラーリングを回すという方法がありそうです。

こちらはしっかりとホールドできるのですが、シャッターとズームレバーから人差し指を離してしまうことになるので、ズームレバーを操作しながら、コントローラーリングを同時に回すということができず、せっかくのコントローラーリングが、かなりの手間に感じてしまいます。やはりキーボードと同じく、複数の指が複数の操作を同時に行えるのがコントローラーリングの良いところだと思うので、どうも勿体ない持ち方のような気がします。

そもそもクリック感が強すぎるかも

コントローラーリングは、デジタル一眼のズーム機能とは異なり、クリック感があり、しかもそれがしっかりとしている、というかクリック感がかなり強いので、軽い力では、スムーズに回すこと自体が難しい仕様になっています。これは、コントローラーリングにいろいろな機能を割り当てられる都合上、クリック感が強い方が扱いやすいという判断なのだと思います。ただ、それにしても固すぎる気がします。

なんとなく回してみると、それほど固くなく「しっかりとしたクリック感があって好印象」に思えるのですが、実際に運用してみると、「しっかりした」という印象が「固すぎて他操作やホールドの邪魔をしている」という印象に変わってしまいました

コントローラーリング、使わなくなるかも

なんとなくコントローラーリングを回すのは楽しいのですが、そのうち余り使わないようになるかも知れません。回すのは面白いのですが、実用的にはいまいちに感じてしまいます。

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