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Windows PC からディスプレイ自体は認識されているのに、ディスプレイに何も映らない(真っ黒)、という現象がたまに起こります。DisplayPort慣れしている自分は何度も経験していて察しがついてすぐ解決できたのですが、初めてだとわかりにくいので、紹介します。
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症状:ディスプレイは認識、でも映らない
デスクトップを右クリックして、「画面の解像度」を開くとたしかにディスプレイが認識されているのに、実際の画面は真っ黒で何も映らない状況でした。
原因:DisplayPortケーブルの不良
これは、DisplayPortケーブルの不良が原因でした。
もう、このパターンは4回ほど経験しています。
認識はしているのに映らないので、パソコン側かディスプレイ側の設定ミスかと思ってしまうのですが、実は物理的に壊れている、というのが厄介なところです。
また、真っ暗の場合だけでなく、画面が乱れる、細い線がちらちら入る、なんていうのも、ケーブル交換で解決できました。
DisplayPortケーブルは壊れやすい
とにかくDisplayPortケーブルは不良品が多く、最初は大丈夫でも壊れやすいです。
なので、検証用にDisplayPortを余分に用意することを強くお勧めしたいと思います。
DisplayPortケーブルは高価なのですが、それだけ要求品質が高く、まだまだ普及していないのでしょう。
ただ、交換して、DisplayPortケーブルが原因なのかを確かめようとすると、やはり代わりが必要です。
自分が使っているケーブル
SANWA SUPPLY DisplayPortケーブル ブラック 5m KC-DP5
ELECOM ディスプレイポートケーブル DisplayPort オス ─DisplayPort オス 3m ブラック CAC-DP30BK
自分が現在使っているのは、上記の2種類と、DELLのディスプレイの付属ケーブルです。
やはり付属ケーブルは上記のものより壊れやすい印象なのですが、それより安物のケーブルのほうがもっと壊れやすかったので、今ではちょっと高くても、上記のような有名メーカー製を使っています。
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