情報科学屋さんを目指す人のメモ

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「更新月が終わる前に機種変更しないといけない」という誤解が広まっている?

au (44) docomo (99) iPhone (750) iPhone 6s (53) iPhone SE (27) SoftBank (44)

「更新月の間に機種変更をしないといけないから、iPhone SEの入荷を待てずにiPhone 6sに機種変してしまった」という話を聞きました。しかし、更新月は、機種変更の場合であれば基本的に関係なく、「更新月が終わる前に機種変しないと解除料がかかっちゃう」というのは間違いです。

この2年縛り・2年契約に関する誤解について、このページで説明します。更新月にあわてて前倒しして機種変更する必要はありません。ゆっくり待って、機種変したいときに機種変してください。

2年を過ぎてからの中途半端な時期であっても、機種変更できます(違約金・解約金は取られません)。

2年以内に機種変更できます。ただし、こちらの2年「以内」側については、割引きに関して損が大きくなる可能性のあるので、それについても説明します(私は今回iPhone SEに機種変する際に、早めの機種変をしました)。

※MNPとは、電話番号をそのまま引き継いで、docomo/au/SoftBankなどの携帯キャリアを変更できる制度(の利用)のこと

iphone-se-docomo-yodobashi-akiba

「更新月だから機種変しようかな」多数

更新月を気にする人はかなり多いようで、「更新月だから機種変しよう」という人は、かなり多いです。

きっと誤解している

ただ、これらは「機種変がいいきっかけだから」くらいの意味で言っているのかもしれません。

しかし、やはり「機種変は更新月に行わなければいけない」という誤解は広まっているように感じます。

特に最近では、予約したiPhone SEがなかなか入荷せず、更新月に間に合わないからとiPhone 6sにしてしまう例が目に付きます。

↑強いられているかのごときツイートです。

↑これがMNPではなく本当に機種変更であれば、SEの発売を待っても特別損はしなかったはずです。

↑「機種変しなければならない」なんてことはありません。「したほうが良い」のような意味だったとしても、「したほうが良い」となるような制度ではありません(毎月の割引きを受け続ける為に、それより高い携帯本体代を支払いたいのであれば別)

↑予約どころか、iPhone SEに機種変更しても、違約金は発生しません。

印象としては、私は次のツイートと一緒です。

機種変更不要だとわかったら売れなくなるのでは?

多数のユーザーの声を見ていると、「更新月」の存在が機種変更の良いきっかけになっているのは間違いないように感じます。さらに、先ほど紹介したりにように、強いられているような人すらいます。

すると、今現在の「誤解」が、売り上げ増につながっているのかもしれません。

docomo, au, SoftBank の公式ページで「更新月」について確認

「誤解していたかも!」という人向けに、各社が「更新月での機種変更に違約金は発生しない」ことを説明しているページを紹介します。

SoftBank

一般的に、機種変更(電話番号はそのままで機種のみ変更)する際に契約解除料はかかりません。

仮に2年契約のサービスに加入中であったとしても、機種変更後も同様に2年契約のサービスにご加入いただければ、契約解除料はかかりません。ご安心ください。
引用元

リンク先により詳しいことが書かれているので、機種変更を検討する際には参考にしてください。

au

機種変更後も、「誰でも割」のサービスを継続される場合は、契約解除料は発生しません引用元

docomo

docomoの更新月に関する公式情報を見つけるのが、ものすごく苦戦しました。

ようやく見つけた資料も、「あの字が小さい系のやつ」で、はっきりと書いある部分は見つけられませんでした(SoftBank・auは親切で見つけやすくてよかった)。

koushingetsu-kishuhenkou-docomo-notice-on-usage-april-2016

下記料金プランおよび割引サービスは、一定期間同一回線を継続利用いただくことが条件となり、変更または廃止のお申出がない場合、自動更新*1となります。更新後を含む契約期間内(契約満了月の翌月・翌々月を除く)に、変更廃止またはご契約回線を解約した場合などは、所定の解約金がかかります。

ここでの「変更」は、2年契約以外のプランへの変更のことを指し、機種変更のことではありません。つまり、機種変更しても解約金が掛かりません

今回自分がXperia Z2→iPhone SEに、更新月より前に機種変しましたが、解約金は掛かりませんでしたし、次回の更新月についての案内の際にこちらから質問して、店員さんに機種変更なら解約金は全く関係ありませんよ!と言ってもらいました。

「更新月」についてのまとめ

つまり簡単に言うと、「2年縛りのプランからさえ変更しなければ(普通しない)、機種変更自体で違約金・解約金が請求されることはないということです。

機種変更であれば割引きを損する程度

損があるとすれば、更新月より前に機種変更するパターンです。「月々サポート(docomo)」「月月割(SoftBank)」「毎月割(au)」と呼ばれる、端末代金の分割払を打ち消してくれる割引きが、機種変更の前月までで終了します。

なので、極端に早く機種変更をしてしまうと、解約金より高くなる可能性もあります。検討してください。

そしてやはり重要なのは、毎月の割引きが終了した後であれば、そのような損も発生せず、いつ機種変しても違約金は発生しない、という点です。注意してください。

※最近は、この前倒し機種変更でも損しないようになるキャンペーンが提供されています→「キャンペーン・イベント情報 : 機種変更応援プログラム | NTTドコモ

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コメント(2)

  1. Arus
    2016年4月6日(水) 23:58

    「2年縛りは必須」という誤解も広がっているような気がします。近々解約・MNP 転出予定の回線が2年縛り満期であれば,2年縛り割引を更新しない/割高だけど2年縛りのないプランに変更すればいいのにと思っています。

  2. にゃー
    2016年4月8日(金) 06:08

    恐らくNMPして新規契約して新しい端末を手に入れる事を、機種変と略してる人が居るってことだと思ってる。LINEと電話とgmailなら、キャリアを変えても見た目は何も変わらないし。
    キャリアを変えないなら、2年縛りに
    とらわれることなく、機種変できるって事かぁ

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