情報科学屋さんを目指す人のメモ

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「日向灘の地震」と「南海トラフ地震5月17日発生の噂」を関連づける声について

地震 (50)

明日「5月17日」前後に大地震(南海トラフ)が発生するという噂・予言が広まる中、その前日である本日17:50ごろ、宮崎県沖の海域である「日向灘」で、最大震度3の地震が発生しました。この影響は大きかったようで、多くの人が、日向灘での地震を、その予言と結びつけているようです。今回は、地震の噂・予言が広まった状態で発生する地震に対して人々がどんな反応や解釈を見せるのかを、まとめておこうと思います。

※先ほど、茨城県で震度5弱の地震が発生し、地震の噂との関連を指摘する声があがっています。

南海トラフと日向灘

日向灘は宮崎県沖の海域で、南海トラフの西南端周辺の海域です。

南海地震と日向灘地震は別物ですが、過去に日向灘地震と連動した可能性が指摘されており、もともと「日向灘での地震」は、意識されていた地震です。

最近の「日向灘の地震」の話題

最近の「日向灘震源の地震」と言えば、熊本地震直後の4月16日に、緊急地震速報が流れ、大きな話題になったことが記憶に新しいです。

それは「誤報」だと後に分かるのですが、宮崎県民の「日向灘地震」に対する意識は非常に高く、食糧や飲料水の買い込みが発生するほどでした。

日向灘地震と予言の関連づけ

日向灘地震を、予言と関連づける発言は、爆発的な量がツイッターに投稿されています。

予言なんて嘘だと思っていたけど、やっぱり本当かも、系

今回の日向灘地震で、信じていなかった予言への興味が強まる、というのが典型的な反応です。

予言を支持する証拠への追加

逆に、もともと予言が正しいのではないかと思っていた人の「やっぱり」も目立ちます。

恐怖の増幅

今回の日向灘での地震で、より明日5月17日に対する恐怖心が増している人も多数です。

思った以上に毎年日向灘では多くの地震が発生している

ただ、ここで一応確認しておきたいのは、日向灘震源の地震は、かなり大量に発生している、という点です。

今日より前で、最後に日向灘震源だった地震は、3月30日の震度1で、今年こそ今日の地震が3回目、ですが、2015年には、27回発生しており、月平均2回以上です。

2014年も22回であり、2013年は19回、2012年も19回、震度3クラスとなるとさすがに年1,2回程度ですが、地震自体は少なくありません。

そのため、今日発生した地震に、異常な「珍しさ」を感じているのだとすれば、それは勘違いかも知れません。

この数を考えれば、やはり前回話題になったときは熊本地震、今回は南海トラフの予言直前、ということがあって、今回のような大きな注目を受けている、と言えそうです。

5月16日 21:23:茨城県で震度5弱

先ほど茨城県で震度5弱の大きな地震が発生し、関連が話題となっています。

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