情報科学屋さんを目指す人のメモ

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Prismaの利用規約とInstagramの利用規約を比較してみた

Instagram (9) iPhone (750) Prisma (9) カメラアプリ (24) 利用規約 (9)

Prismaの利用規約を読んでみて、どうも違和感があったので、いくつか別サービスの利用規約を読んでみたところ、Prismaの利用規約およびプライバシーポリシーが、Instagramのそれからごっそり持ってきている、ということが分かりました。

Instagramは、画像の加工もできる、画像投稿サービスです。それに対しPrismaは、画像を加工できるのみで、投稿サービスは持たないサービスです。また、「友だち」などの機能も一切ありません。

そのため、利用規約を単純に持ってくると、明らかに変なことになります

さすがに「友だち」や「パスワード」など、存在しない機能の部分は除外しているようですが、簡単に分離できる部分ならそれで良いものの、Instagramの利用規約・プライバシーポリシー全体に横たわる、「投稿サービス」としての利用規約感は、そう簡単に取り除くことができず、これが違和感・謎・読解の困難さ、などなどの原因となっていた模様です。

今回は、Instagramの利用規約と比較して分かること、印象が変わる部分などなどについて、抜粋して*紹介します(*量が多すぎる)。

Instagram / Prisma の規約リンク

今回の検証対象は、以下の通りです(※2016/7/18 取得)。

利用規約もプライバシーポリシーもInstagramが由来

Diffツール(文章同士を比較して、差分を見るためのツール類)である「WinMerge」を利用して、対応関係を修正しながら、上から下まで差分を読み込んでいきました。

prisma-terms-of-use-privacy-policy-vs-instagram-diff-sample

すると、Prismaの利用規約およびプライバシーポリシーが、どちらもInstagramのものがベースになっていることがわかりました(後から分かったことで、後述しますが、Prismaの利用規約に、Instagramの会社の「住所」が残っていました)

もっと言えば、ベースになっている、というよりか、削除+微修正です。

(単語レベルではなく、文章レベルで、)Prismaオリジナルの文章は見つけることができず、どの文章も、Instagramの文章内から、対応する元の文章を見つけることができました

差分のパターン

InstagramからPrismaの利用規約・プライバシーポリシーへの変換は、おおまかに、文章丸ごとの削除、文中の修正、フォーマット変更、の3つにより成っていました。

丸ごと削除パターン

まず、不要な部分(Instagramにあって、Prismaには存在しない、たくさんの機能に関連する部分)を削除しています。

例はこちら:

  • Find frinds機能について(Prismaに検索するもなにもユーザーアカウントが存在しない)→削除
  • ユーザー名の設定について(Prismaにはもちろんユーザー名などない)→削除
  • 「More information is available in our About Cookies section」→削除
  • 投稿機能(投稿もない)
  • コメント機能(コメントもない)
  • 公開範囲設定機能(公開範囲設定もない)

文中の修正パターン

またその上で、さまざまなポイントポイントの置き換えが実施されています

その一例がこちら:

  • 「Instagram」→「Prisma」
  • 「share media through our content-sharing platform」→「stylize your photo」
  • 「to post content, ...」→「to stylize content.」
  • 「e.g., photos, comments, and other materials」→「e.g., photos and other materials」
  • 「e.g., account verification, changes/updates to features of the Service, technical and security notices」→「e.g., changes/updates to features of the Service, technical and security notices」

フォーマットの変更パターン

その他、Diffツール上は違って見えてしまうけれど、文章は変わっていない、的な差分として、以下がありました。

  • 引用符("us") → 引用符(“us”)
  • アポストロフィー(') → アポストロフィー(’)
  • 改行位置、段落分け、箇条書きで分かれた文章の連結
  • 見出しスタイルの強調解除

後半2つの微妙な変更により、全体として、文章構造を把握しにくくなっています。

これだけではうまい「Prisma用の規約」にはならない

しかし、これらの切り貼り程度では、うまい「Prisma用」の規約にはなってくれません

ここから少しずつ紹介していきます。

重要:Prismaの利用規約に書かれていることはInstagramの利用規約にも書かれている

さて、前述の通り、Prismaの利用規約はInstagramの利用規約に書かれていることを引き継いでいます。

逆に言えば、修正部分はあるものの、基本的には、Prismaの利用規約に書かれていることは、Instagramの利用規約にも書かれている、と見ることもできます。

なので、Prismaに、突然とんでもない「文章」が書いてあるわけではありません前の記事でも言ったけれど)。

例えば、ユーザーコンテンツの権利については、Instagramの利用規約にも、次の通り、Prismaと同じ文章が書かれています(※公開範囲変更機能がない点と、サービス名・URLの違い、サービスの違い(post→stylize) は、変更されている)

Instagram does not claim ownership of any Content that you post on or through the Service. Instead, you hereby grant to Instagram a non-exclusive, fully paid and royalty-free, transferable, sub-licensable, worldwide license to use the Content that you post on or through the Service, subject to the Service's Privacy Policy, available here http://instagram.com/legal/privacy/, including but not limited to sections 3 ("Sharing of Your Information"), 4 ("How We Store Your Information"), and 5 ("Your Choices About Your Information"). Terms of Use - Instagram

特に権利周辺については、Instagramユーザーも、ユーザーコンテンツの利用について、類似の心構えである必要があります。

重要:PrismaとInstagram、利用規約の大きな違い

ただし、Instagramにも同じことが書いてある、というのはあくまで「文章」についてで、なにより「Prisma」と「Instagram」とでは、「機能」が違います

Instagramには、「投稿」機能があり、それが前提となって、あの利用規約が記述されています。

ですから、同じ文章が書いてあっても、Instagramの場合とPrismaの場合では、意味することがだいぶ変わってしまうのです(大事)。

難解なPrisma利用規約の根源

Prismaは「投稿」機能が存在しないサービスであるにもかかわらず、Instagramの利用規約を転用してしまったため、解釈が困難な部分が多いです。

そしてさらに悪いことに、その文章の成り立ちからして、難解な文章を読み解いた先に、「サービス提供者側が意図した内容」がそもそも存在するのか、読み取り可能なのか、というのも怪しいのです。

この後、ポイントを見ていきますが、Prismaの利用規約は、ちょっと機能との対応がなさ過ぎて、「これだ」と読み解くのが無理気味なのではないか、と思えてしまいます。

比較すると見えてくること

そんなこんなで、Prismaの背景にInstagramの利用規約とプライバシーがある、という認識を得られると、「比較して分かること」がいろいろと出てきますし、「難解さ」にも納得できる部分が多数出てきます。

「比較」および「比較して分かったこと」をここから紹介してみます。

post / stylize 問題

Prismaの利用規約には、使用許諾を付与する対象となるコンテンツについて、

Content that you stylize on or through the Service,

と書かれていました。さて、元となっているInstagramの利用規約では、次の通りです。

Content that you post on or through the Service,

つまり、Prismaは、「post」を「stylize」という単語に置き換えています。

当初、「Content that you stylize」だけだと、「加工前の画像なのか、加工後の画像なのか」と、許諾する画像の範囲が分かりにくい部分だったのですが、もともとはこの部分、Instagramでは「post」です。

「post」という行為について考えてみると、「post」であれば、その対象となる画像は、postの直前/直後で同一の画像です。stylizeのように、前後どっちなの?とはなりません。

このpostをそのままstylizeに置き換えた結果、少し迷いやすくなっています。本格的に書くのであれば、しっかり区別できるように書いてあった方が良さそうに見えます。

「サーバー上で加工するため?」問題

同じように、「post」が「stylize」に書き換わっている部分は多いです。

この、使用許諾の付与に関する規約について記事に書いた際、「サーバー上で加工(stylize)するにはこの権利が必要」と解釈している人もいるようでした。

しかしながらInstagram版と比較してみると、その文章はInstagramが「post」としてたのを、「stylize」と書き換えた文章にすぎず、そういうことを意図して書かれた文章とは思えません。

また、そういう「加工」が目的であれば、Privacy Policy 側にある利用目的の部分に、対応する記述が書かれていないのは変です(Instagramベースなので、もちろん追加でそんなことは書かれていない)。

これらを考慮すると、「サーバー上で加工するために使用許諾が必要だから書いてある」ということについては、かなり否定的とならざるを得ません(※そもそも、加工するサービスに、その許諾が必要なのかどうかは別として、元となっているのは、あくまで投稿コンテンツに関する規約)。

「to the pulibc」vs「to the Prisma」の記述

Prismaのプライバシーポリシーには、こんな記述がありました。

Any information or content that you voluntarily stylize with the Service, such as User Content, becomes available to the Prisma anonymously. 引用元

実はこの文章、Instagram側では、もっと長い文章でした。

Any information or content that you voluntarily disclose for posting to the Service, such as User Content, becomes available to the public, as controlled by any applicable privacy settings that you set. To change your privacy settings on the Service, please change your profile setting. Once you have shared User Content or made it public, that User Content may be re-shared by others. 引用元

Instagramの「誰からでも見れるようになります(becomes available to the public)」の「to the pulbic」が、いきなり「to the Prisma anonymously」に変わっています。

だいぶ大胆な書き換えで、これでいいのか?と思ってしまいます。

stylizeに書き換わっていないpost

実は、「stylize」に書き換わっていない「post」も多数あります。

特に利用規約側が、「このpostは何を指しているんだ?」というのが多く、読解困難になっています。

「post (to|through) the Service」問題

そんな生き残りし「post」の中で面白いのが、Privacy policy に出てくる、User Contentについての説明です。

Instagramではこう書かれています。

User Content (e.g., photos, comments, and other materials) that you post to the Service. 引用元

この文章が、Prismaではこうなります:

User Content (e.g., photos and other materials) that you post through the Service. 引用元

コンテンツについて、Instagramはまさに投稿機能がありますから、「post to the Service」でよいわけですが、投稿機能がないPrismaは、「post through the Service」と修正しています。

頑張って読み解こうとすれば、Prismaで変換した後、Prismaの共有ボタンなどを使って、どこかPrisma以外のところにpostしたあらゆるコンテンツについて、「through the Service(Prismaを経由した)」と読むとかそういうことになります。

なかなかきつい文章です。

「hashtag」の記述

実は、PrismaのPrivacy Policyに、謎の「hashtag」という言葉が登場します。

Users can add or may have Metadata added to their User Content including a hashtag (e.g., to mark keywords when you share a photo) or other data.

しかし、Prismaユーザーでなら分かるとおり、「hashtag」なんていうものを追加できるような機能など、一切ありません(文字を入力できる機能すら現状存在しない)

単純な話、突然出てくる「hashtag」という単語は、明らかに不自然なのです。

これもInstagramにある元の文章を持ってくるとわかります。

Users can add or may have Metadata added to their User Content including a hashtag (e.g., to mark keywords when you post a photo), geotag (e.g., to mark your location to a photo), comments or other data. This makes your User Content more searchable by others and more interactive. If you geotag your photo or tag your photo using other's APIs then, your latitude and longitude will be stored with the photo and searchable (e.g., through a location or map feature) if your photo is made public by you in accordance with your privacy settings. 引用元

まず、だいぶざっくり、Prismaの機能に合わせた削除が行われている一方で、hashtagのみが残されると同時に、下線で示したように、「post」が「share」に置き換えられています

この変更の意図を汲もうとすれば、つまりどうやら、ここで言っている「hashtag」は、Prismaにある「Instagram 共有ボタン 経由でハッシュタグ(Instagramの)を設定できるよね、それのこと」というように読めます。比較してなんとか気が付ける部分です。難解。。。

「ユーザーが利用される範囲を選択できる」問題

同じく、「ユーザーが利用される範囲を選択できるらしい」という感想も多く、私も当初そう思っていたのですが、Instagramと見比べてしまうと、見方が変わってしまいます。

Prismaのプライバシーポリシーには、画像の利用についての締めくくりとして、次の文章が書いてあります。

But these Affiliates will honor the choices you make about who can see your photos. Privacy Policy - Prisma

もちろんこの文章もInstagramにあるのですが、その日本語訳では、次の通り訳されています。

利用者の写真の共有範囲については利用者の選択を尊重します。 引用元

これを見ると、「そうか、Prismaもユーザーの選択を尊重してくれるのか」と思うかもしれません。

しかしよくよく「もともとInstagramの文章だ」と考えてみれば、「写真の共有範囲についての利用者の選択」はすなわち、「公開範囲設定」のことと読み取られるはずです。

これをPrismaに当てはめるとどうなるか。結果は、「公開範囲設定なんて存在しない」です。

つまり、「そうか、Prismaもユーザーの選択を尊重してくれるのか」と思っていた文章も、Instagramと比較して考えてしまうと、対応する機能が無い、宙ぶらりんな文章に見えてきます。やはり、尊重する対象がよくわからないのです、Prismaの規約と機能の組合せでは。

「13歳未満には登録させません」はどうして削除されたの?

Instagramの利用規約からPrismaの規約を用意する作業の雰囲気が掴めるのがこの例です。

いろいろ見比べると、今までとは違う角度から削除されているように見える場所がありました。

6. CHILDREN'S PRIVACY

Instagram does not knowingly collect or solicit any information from anyone under the age of 13 or knowingly allow such persons to register for the Service. Privacy Policy - Instagram

5. CHILDREN’S PRIVACY
Prisma does not knowingly collect or solicit any information from anyone under the age of 13. Privacy Policy - Prisma

下線部の「故意に(知っていて)13歳未満の子供をサービスに登録させることはしません」が消えています。

これはプライバシーポリシーの記述ですが、利用規約には、InstagramにもPrismaにも、冒頭、次の記述があります。

You must be at least 13 years old to use the Service.

どちらも、13歳以上向けのサービスだけれど、Instagramは、13歳未満と知っていたら登録させない、Prismaは、その記述をあえて削った、という見方ができます。

うむむ、なのですが、よくよく考えてみれば、そもそもPrismaに「register(登録)」画面も機能もありません

改めて考えてみると、Instagramには、生年月日の入力が必要です。当然、登録そのものが無いPrismaには、生年月日の入力もありません。

この違いを意識した結果、先ほどの記述を削ったようです。そもそも「register」なんて無かった、と。

とはいえ、Prismaには、1カ所、「By registering for and using the Service you consent to the transfer of information to the U.S. or」という「register」が残っているのですが。

ちなみに他にも、「username, password, profile information」など、似たような記述は削られています。

「8. How to contact us about a deceased user」の削除

Instagramでは、故人のユーザーについては連絡してね、と書いてある部分、Prismaではごっそり削られています。

Prisma側の大きなミス

Instagramの利用規約には、仲裁による解決を拒否するには次の宛先に書面を送付してね、と、次の通り書いてあります。

Instagram, LLC ATTN: Arbitration Opt-out 1601 Willow Rd. Menlo Park, CA 94025 引用元

「Instagram, LLC」これが社名、「ATTN: Arbitration Opt-out」これが「仲裁拒否担当者宛」のような意味で、最後の「1601 Willow Rd. Menlo Park, CA 94025」が、宛先住所です。

ちなみに、Instagramは、Facebookに買収されているため、Facebookと住所が同じです。

さて、Prismaではどうなっているかというと。。。

Prisma AI, LLC ATTN: Arbitration Opt-out 1601 Willow Rd. Menlo Park, CA 94025 引用元

社名をPrismaに書き直しているものの、宛先住所がInstagramの住所そのままになってしまっています

このPrismaのミスにより、やはり利用規約が、Instagramの利用規約を編集して作った、ということがはっきりしました。

利用規約から挙動を想像するのには要注意

さて、Instagramの利用規約がベースだと分かった以上、よりいっそう注意しておきたいのが、利用規約が、アプリの挙動を表現していないという点です。

つまり、利用規約に、とある動作を前提とする記述があるから、そう動作しているのだろう、という推定が当てにならない、ということです。

どうして「Information you provide us directory」に画像が入っているのか問題

これと関連しそうなのが、次の部分です。

Information you provide us directly:

User Content (e.g., photos and other materials) that you post through the Service. 引用元

この文章では、画像のデータが(直接)収集されている、というように読めます。

Instagram目線で考えれば、投稿画像のことを指しているので、確かに直接収集されるという意味が分かるのですが、Prismaの場合は、この情報と、画像の処理がサーバー側で実施されるという話が相まって、やっぱり「素材画像そのもののデータが送られている」のか、と思ってしまいます。

つまり、開発者がインタビューで述べていた「we don’t know the photo itself because it’s in a non-readable format for us」と矛盾することを、です。「プライバシーポリシーに書いてあるとおり、集めているんでしょ?え?集めてないの?どっちなの?」となります。

しかし、Privacy PolicyがInstagram目線だと思えば(早い話、当てにならないと思えば)、プライバシーポリシーに書いてある、画像が直接収集される、という点が怪しく、インタビューで言われていたことから想像される、加工に必要な情報だけを送信してもらって(どの程度か分からないけれど、今回の文脈では元画像をあまり復元できないと言える程度)、見れない形式(non-readable format)で処理している、ということや、「We only store for result for some time because if the network is very bad we want to reconnect and give the result to the phone」という、ネットワークの問題で結果の送信に失敗した際の再送信用に保持している、という話にも頷けます。

利用規約の意図について考えるのが難しい

さて、もっと広い意味では、どういう意図でこの文章になっているのかをくみ取るのが困難という点です。

例えば変換画像の権利について、「使用許諾もらっておいたほうがいいよねー」と考えて上であの文章が残されているのか、それとも「とりあえず残しておいた方が良さそうだね、でもpost機能ないからstylizeにしとく?」という適当な感じで決められたのか、どこまで考えたのかという、「意図」はよく分からないのです(※ただし、どちらにしても、微妙なニュアンスを含めようという努力が無かったというのは、Instagramの規約への依存の高さから明らかといってよさそう。)。

「規約」ですから、アプリ提供側とユーザー側のとの間で、「この規約です」というのは提示されたものなので、規約を頑張って読んで、「客観的解釈」に努めるしかない、のですが。

まとめ

6時間ほど、PrismaとInstagramの利用規約およびプライバシーポリシーの差分を対応付けながら読んでいたのですが、最後の最後、住所が「変わっていない」のを見つけたところで、一区切りにしました。書いていない気づきもたくさんあります。細かいところ、結構削ってます。

とりあえず今回大事なのことは、Prismaの利用規約がInstagramの利用規約を抜粋&修正して作成されたものである、ということ。そして、PrismaとInstagramには、機能に大きな違いがあり、その違いが、利用規約の難解さや違和感につながっている、という点です。

これで、利用規約とプラバシーポリシーの内容について、いろいろすっきりしなかった原因が分かりましたし、ある意味、そもそも一筋縄の解釈ではうまくいかない利用規約になっていて、どうしたものか、というのが感想です。

もう一つ付け加えるとすれば、Prismaの利用規約は、Instagramの利用規約から抜粋した形になっており、Prismaの利用規約に書かれていることは、(多少の修正はあるものの)Instagramの利用規約にもともと含まれているものである、という点です。

「えっ、Prismaってこんなことが書かれているの!」という規約およびプライバシーポリシーの「文章」自体は(若干の修正を含みつつも)、Instagramにもある、ということです。

というわけで、Prismaの利用規約の「文章」自体はそこまで「おかしい」ものではありません。ただし、「規約の「文章」は「機能」と照らし合わせて初めてちゃんと理解できるものであって、Prismaは、その点、機能と文章がちぐはぐになっている」という点、そしてもう一つ、Prismaが特別特殊だったのは、「画像の加工がサーバー側で処理されているとあまり"認識されていない"点」、このあたりには考慮が必要、というわけです。

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