情報科学屋さんを目指す人のメモ

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ポケモン地図「P-GO SEARCH」に「ポケタン」の文字が表示された原因とそれに至るまでの流れ

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昨日、かくれているポケモンの表示アプリ「P-GO SEARCH」に「SKIPLAGGED」の文字が表示されるようになっていました。

pokemon-go-p-go-search-poketan

昨日:P-GO SEARCHに「SKIPLAGGED」の文字

昨日、P-GO SEARCHに「SKIPLAGGED」の文字が現れる問題が発生し、これがSkiplaggedの運営するポケモン地図のAPIを過剰に利用しているサービスに対してSkiplaggedのデータを使用していることをはっきりさせるためにSkiplagged運営が実施した対策であることが分かりました(公式のredditへの書き込みなどにより)。

今日:P-GO SEARCHに「ポケタン」の文字

そして本日は、地図上に「ポケタン」という文字が表示される現象が発生しました。

東京都 代々木公園:

決してポリゴンの巣になっているわけではなく、ここにポケモンは出現しません。

東京都 上野公園:

東京都 お台場:

大阪 大阪城公園/大阪 天保山公園・海遊館:

「ポケタン」とは

ポケタンとは、Skiplagged同様の「ポケモン地図サービス」で、iPhone版アプリやWeb版があります。

SKIPLAGGED同様、ポケタンのデータも利用か

このポケタンが表示された理由としては、「SkiplaggedがわざわざP-GO SEARCHのライバルであるポケタンの文字を日本語を頑張って表示した」なんていう可能性なども考えられるのですが、先ほど紹介した、「ポケタン」の文字が表示された場所、に注目すると、さすがにそうではなく、P-GO SEARCHが、ポケタンのデータも利用して地図を作成していたと考えるのが自然に感じます。

実は、そもそもポケタンは、特定のエリアでしか、ポケモン地図データを提供していません

なので、適当な位置に「ポケタン」の文字が出ていたとしたら、それは「ポケタンから取得したデータに載っていたわけではないのでは?」と思ってしまうのですが、今回「ポケタン」の文字が表示されているエリアは、見事に「ポケタン」のずばり対象エリアなのです。

もちろん、Skiplaggedがポケタンのアプリ(日本語)を頑張って読むなどして場所を狙いに狙って表示した可能性もありますが、もともとのSkiplaggedが文字を表示した理由から考えると、そんなわざわざ別のアプリ(ポケタン)を表示する意味がないですし、やはり「ポケタン」が、APIを第三者が利用するケースに対策するために、「ポケタン」の文字を仕込んだものと思われます。

ここまでの流れ:PokeFast API vs PokeAlert

ちなみに、同じような争いが、Skiplagged界隈に先んじて、PokeFastでも発生していました。

PokeFast のデータを利用して構築された PokeAlert が原因で PokeFast が落ちてしまい、PokeFast運営がPokeAlertにただ乗りされないように対策するも、PokeAlert側もそれ回避するなどして、とうとうPokeFast運営は、PokeAlert側に偽のポケモンの出現情報として、カビゴンやミューツーの出現情報を紛れ込ませるなどの嫌がらせを実施していました。

PokeFast isn't the only API sending bogus Pokemon to 3rd party access, Skiplagged also from pokemongodev

それに触発されたのか、Skiplagged運営が、もう少しオシャレに「文字を表示する」という行為をして、さらにそれが話題となり、ポケタン運営を追随した、とここまでの流れを見ることができます。

そんな中、P-GOには通知機能が

そんな中、iPhone版「P-GO SEARCH」に本日アップデートがあり、ポケモンの出現通知機能が搭載されています。

まだまだ P-GO SEARCH サービスは続いていくようです。

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