情報科学屋さんを目指す人のメモ

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「福島県沖で震度5弱の地震発生」を「明日の南海トラフ地震の噂」に関連づける反応の特徴まとめ

地震 (50)

先ほど早朝5時59分ごろ、津波警報を伴う、福島県沖を震源とする最大震度5弱の強い地震が発生しました。

ちょうどここ数日、「11月23日に南海トラフ大地震が来る」という噂が大きく広まってしまっているのですが、その噂の前日であることもあり、「今日の震度5弱の地震」と「明日の地震発生の噂」を関連づけるいろいろな形での反応が急増しています。

実際に直前に大きな地震が発生したことで、「大地震発生の噂」をどう捉えていたのかが見えてくる声がツイッター上にも増えており興味深かったので、分類しつつまとめてみます。

「南海トラフ大地震が明日(11月23日)発生する」という噂について

現在、「11月23日に南海トラフ大地震が発生する」という噂が広まっています。

しかしこの噂のもとは「予言」、さらには「そういう予言があるらしい」という話であり、科学的な根拠がある「地震予知」ではありません。

実際の地震発生で見えてきた「噂」の扱われ方

先ほど大きな地震が発生したことで、今まで以上に具体的に「どう噂を捉えていたか」「噂に関する周囲(家族など)の反応」についてツイートする人が増えており、「噂」や「デマ」の扱われ方が細かく分かってきました。

これらの中で印象的な部分についてまとめておきます。

オフラインで広がる噂

まずやはり印象的なのは、ツイッターやLINEなどで広がっている噂が、オフラインでも広まっているという点です。

特に、「親が言っていた」「母が言っていた」のような発言はかなり気になります。

「地震の噂→怖い→家族にも教えておく」というのはとても自然ですが、「親→子供」方向に噂ベースで地震について警告していたり、話題にする(口にする)というのはなるほどなぁと言うべきか。難しいですね。

とりあえず、広く「誰々が言っていたんだけど」パターンはとても多いです。

予言者の置き換わり発生

「誰々が言っていた」というだけのパターンも含めて強弱がありますが、「誰々が言っていた。良く当たる・前も当てていた」というパターンで、知り合いが予言者本人扱いになっているようなパターンが多く、気になりました。いつの間に、です。

噂の広まり方として、かなり興味深いひとつのパターンのような気がします。

ネットで話題の噂を聞いた人が、それを周囲の人に言っただけなのか、はたまた本当に予言しているのか・・・謎です(たぶん前者)。

前日の大きな地震→明日も来そう

前日の地震発生が、「より噂を信じさせる・気にさせる」という様子もよく分かります。そして、実際にこの反応が(当然)とても多くなっています。

地震は「余震」や「前震」など、時間的に連続しがちなものなので、これはとても自然です。

前日の大きな地震→今日の地震が噂の地震かも(1日ズレの許容)

一方で、以前から一貫して「23日に地震が来る」という噂であるにもかかわらず、本日22日に発生した地震について「これが噂の地震かも」と解釈しているなど、「明日の地震が当たるのでは」を飛び越して「今日当たった」「今日来てもおかしくない」といった解釈まで現れています。

というより、この反応が1つ2つでなく、意外でした。

ひとこと

今回見た中では、予言した人が置き換わって伝わる現象が興味深かったです。

この現象により、人によっては「誰々も言っていた」というように、もとは「ひとつの噂」が「複数の人が予言している」という形で伝わり、それが噂の信憑性を向上させるのではないか、と考えられたりするので。

もう少し別の見方をすればこれは、「ある一定以上の人数に広まった噂は、一気に広まるようになる」という現象を表す具体的な仕組みのひとつ、なのかも知れません。

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コメント(1)

  1. 海馬瀬戸
    2016年11月22日(火) 12:14

    くだらん!
    くだらん!
    くだらん!
    非ィ科学的DAッ!

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