情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

【将棋】藤井聡太五段と羽生善治竜王との対局を生中継で視聴する方法・結果・棋譜まとめ(藤井五段が優勝し六段昇段、2018年2月17日)

Android (717) iPhone (1654) 将棋 (15)

待望の藤井五段と羽生竜王との対局が、本日2018年2月17日、東京・有楽町にて行われます(朝日杯、公開対局)。

地上波のテレビでの生中継はありませんが、アプリやウェブサイトなどから、インターネット生中継が視聴できます

いろいろある視聴方法や、そもそも対局開始時刻はいつなのか、などについてここでまとめて紹介します。

対局結果と最新情報

羽生竜王との対局(準決勝)で、藤井五段が勝ちました

そして午後に行われた決勝戦でも藤井五段が勝利し、六段へ昇段しました(全棋士参加の棋戦での優勝による昇段)。

簡単なインタビューが終了し、この後、感想戦および表彰式が行われます(16時52分現在、ニコニコ生放送にて感想戦が生中継中です)→終了。

17時8分現在、ニコニコ生放送及びAbemaTVにて、インタビューが生中継されています→終了

17時20分現在、AbemaTVにて、表彰式が生中継されています→終了

18時10分現在も、ニコニコ生放送及び、AbemaTVでの生放送にて、記者会見の放送が続いています→終了

このままAbemaTVは本日24時まで放送が続く予定です。

今後の対局予定についてはこちら:

藤井聡太五段と羽生善治竜王との対局のスケジュール

藤井聡太五段と羽生善治竜王(永世七冠)との対局が行われるのは、第11回朝日杯将棋オープン戦 準決勝です。

何時から?

対局は、2018年2月17日土曜日の朝10時30分より、東京・有楽町 朝日ホールにて行われます。

現地観戦(公開対局)について

もともと「朝日杯将棋オープン戦」は、公開対局を行う棋戦であり、この準決勝も直接対局場で観戦することが可能です。

そのため持ち時間は短い各40分に設定された早指し戦で、遅くとも13時ごろには終わるかと思っています(持ち時間が切れても、それ以降1分以内に指せばよく、40分+40分で終わるわけではありません)

しかしその現地観戦のチケットは既に完売しており、今から申し込むことはできません。

インターネット生中継の予定

とはいえ最近ではウェブサイトやアプリから生中継を視聴することができることが増えており、今回の対局も、インターネット中継を視聴可能です。

アプリやブラウザから生中継を視聴できる方法は、以下の3つがあります。

AbemaTV(無料)

AbemaTVでは、朝8時30分から番組が開始され、対局開始前や対局終了後のコンテンツが豊富に用意されています。

聞き手及び解説は、以下の棋士・女流棋士が行う予定です:

解説:
・中村太地王座
・谷川浩司九段
・高見泰地六段
・藤森哲也五段

聞き手:
・長谷川優貴女流二段
・中村桃子女流初段
・貞升南女流初段

番組詳細

ニコニコ生放送(無料)

ニコニコ生放送では10時30分より生中継が行われます。

コンピューター将棋ソフトの評価値(どちらが有利なのかを点数にしたもの)や読み筋が表示されることが特徴です。

解説:塚田泰明九段
聞き手:上田初美女流三段

視聴には、無料の会員登録が必要です。また、混雑時、視聴できない(有料会員が優先される)場合があります。

朝日新聞デジタル(無料)

※10時40分、対局が開始されましたが、朝日新聞デジタルの公式生中継では、映像が途切れ途切れになる問題が発生しています※

「朝日新聞デジタル」の公式サイトでも、生中継が放送されます。おそらく、現地の大盤解説会(解説:佐藤天彦名人、聞き手:山口恵梨子女流二段)が視聴できるはずです。またこちらのサイトでは、棋譜を閲覧可能です。

テレビ放送(CS放送)

地上波の生中継は予定されていませんが、スカパー!(CS229 テレ朝チャンネル2)での生中継が視聴可能です。

概要
第11回朝日杯将棋オープン戦準決勝 羽生善治竜王×藤井聡太五段 世紀の一戦を生中継!


実況・解説
【実況】田畑祐一(テレビ朝日アナウンサー) 【解説】佐藤天彦名人・山口恵梨子女流二段

引用元

棋譜中継(将棋連盟公式アプリ)

日本将棋連盟の公式アプリでは、棋譜と、その盤面ごとの解説をリアルタイムに読むことができます。

外出先で映像をずっと見ていられない場合におすすめです。

対局終了後には決勝戦

午前中の対局終了後、午後からは決勝戦が予定されています。決勝戦は14時30分からの予定で、生中継は準決勝・決勝セットなので、ここまでに紹介した番組でそのまま決勝戦も視聴可能です。

棋譜の閲覧方法について

この将棋の棋譜は「第11回朝日杯将棋オープン戦中継」のサイトにて閲覧可能です。

関連

コメント(0)

新しいコメントを投稿