情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

【Windows 10】「ThinkPad X270が遅い」の対策メモ

ThinkPad (26) ThinkPad X270 (5) Windows (343) Windows 10 (120) lenovo (3)

ThinkPad X270 が購入以来ものすごく遅く利用頻度が少ない状態が続き、久しぶりに起動してOS(Windows 10)のクリーンインストールもしてみたのですが、それだけでは遅いまま変わらず、でした。

その後いろいろ試したWindows 10 PCを軽量化するためにやってみたことをメモしておきます。

「Windows Update」を行う

ドライバを最新版にするための下準備として、Windows Updateを行って最新の状態にしておきます。

ドライバを最新版にする

Windowsを最新にした状態で、提供されているドライバを新しくします。

ThinkPadの場合は、Lenovo CompanionのLenovo System Updateから、ドライバの更新作業が実施出来ます。

「新規更新の取得中に問題が発生しました。後から再試行してください」

BIOSの設定を確認する

PCの起動中Lenovoロゴが表示されている最中に「Enter」を押してから、次に表示される画面で「F1」を押して、BIOS Setup Utilityを起動します。

Security>I/O Port Accessから、以下の設定を変更しました。

  • Wireless WAN:Enabled→Disabled
  • Bluetooth:Enabled→Disabled
  • Memory Card Slot:Enabled→Disabled
  • Smart Card Slot:Enabled→Disabled
  • WiGig:Enabled→Disabled

また、「Config>Trackpad」を「Enabled→Disabled」に。

「Config>Display」から、「Total Graphics Memory」を「256MB→512MB」に切り替えました。

「Restart」から、設定を反映して再起動しました。

とりあえず不要な機能をオフにして、弱めに設定されている部分を探して強化(Graphics Memoryの部分くらい)しました。

UIの描画をパフォーマンス重視に変更してみる

Lenovo System Updateに再チャレンジ

今度は2回目で上手く表示されたので、以下の重要な更新、推奨更新、任意の更新を適用しました。

  • Intel 8265 Wireless LAN Driver 20.30.07
  • Intel Management Engine 11.8 Firmware 11.8.50.3425
  • ThinkPad ホットキー機能統合 セットアップ 9.0.0.7
  • ThinkPad BIOS Update 1.24.1.15
  • Intel PRO/1000 LAN Adapter Software 12.15.25.6
  • Intel(R) Management Engine Interface 11.7.0.1043
  • Lenovo Active Protection System / Intelligent Cooling 1.82.0.20
  • Synaptics Metallica MOC Touch Fingerprint Driver 5.2.3524.26
  • TI USB Type-C/Power Delivery Controller Driver 1.0.4.3
  • Intel(R) Serial IO Driver 30.1000.1725.1

再起動後、システムアップデートに利用するソフトウェアが「Lenovo Vantage」に入れ替わっていてビックリしました(以前「ThinkVantage」的なものがあったような)。

Vantage で問題が発生しました
コンピューターを再起動してから再起動してください。
問題が解決しない場合は、下の「インストール」ボタンをクリックして Lenovo System Interface Driver をインストールまたは更新してください。
[インストール] [ヘルプ]

再起動してもダメだったので、「インストール」をクリックして、Chromeでダウンロードページが開きました。ただその裏で「Lenovo Vantageへようこそ」が表示され、「次へ」を押して先に進むことができるという変な状態になってしまいました。「次へ」を押してLenovo Vantegeがちゃんと使えそうなことを確認しつつ、ダウンロードが完了した「System-Interface-Foundation-Update-64.exe」を実行してインストールしました。

その後表示がうまく行かないときは再起動をするなどしつつ、さらに追加で以下をアップデートしました:

  • Intel Online Connect 1.2.32.0
  • Lenovo Active Protection System / Intelligent Cooling 1.82.0.20

その後またLenovo Vantageがエラーになり、再び「Lenovo System Interface Driver」の更新作業を経て、再びオプション更新に出現した「Lenovo Active Protection System / Intelligent Cooling 1.82.0.20」のアップデートを行うことに(インストールできてなかった?)。

しかしこれを経ても、再びアップデートを確認すると同じ「Lenovo Active Protection System / Intelligent Cooling 1.82.0.20」が表示されてしまったため、一度諦めることにしました。

ハードウェアスキャン

Lenovo Vantageの「ヘルスとサポート」から、ハードウェアスキャンを実行しましたが、特に問題は検出されず。

Lenovo Vantageから設定変更

Lenovo Vantageを起動して、ハードウェア設定>電源、から、「インテリジェントクーリング」を「オフ」にして、「高パフォーマンス」を選択しました。

プリインストールソフトウェアの削除

Lenovo.Modern.ImController系のプロセスが沢山ありました。

  • Lenovo.Modern.ImController.exe
  • Lenovo.Modern.ImController.PluginHost.CompanionApp.exe
  • Lenovo.Modern.ImController.PluginHost.Device.exe
  • Lenovo.Modern.ImController.PluginHost.SettingsApp.exe

特に、「Lenovo.Modern.ImController.PluginHost.SettingsApp.exe」のプロセスが多数発生していました。

(このとき、そんなこんなで、「アプリと機能」から、以下をアンインストールしてみようと思っていたところ、この時点でだいぶThinkPad X270の動きがましになっていることに気が付きました。時間経過の可能性も含め、切り分けまではしていません)

Lenovo.Modern.ImController.PluginHostたちは、「C:\Program Files\Lenovo\ImController\PluginHost」にインストールされていました。

ただ、Lenovo関連のアプリをアンインストールしてしまうとドライバアップデートが面倒なことになりそうだったので、一度サービスの自動起動を止めてみることにしました。

タスクマネージャーから「ImControllerService(System Interface Foundation Service)」を探して、「右クリック」→「サービス管理ツールを開く」から、「System Interface foundation Service」を停止しつつ、スタートアップを無効にしてみました。この状態でVantageを起動すると、「Lenovo System Interface Driverをインストールまたは更新してください」が表示されてしまうので、元に戻して別の手段を検討することに。

ただ「アプリと機能」の一覧の中でLenovo由来のものは少なく、いずれもLenovo Vantageの動作に影響を与えてしまいそうだったので、特に何も削除せず、様子をみることにしました。

結果

BIOSで無駄なハードウェアを停止、ドライバ類のアップデート、Lenovo独自の最適化の停止、あたりを経て、(設定にも時間がかかっており時間経過という要素もあるかと思いますが、)だいぶスムーズに動くようになりました。

コメント(0)

新しいコメントを投稿