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「Twitter」からここ2日間にわたって、「アカウントセキュリティに関するお知らせ」というメールが届くユーザーが増えています。
しかし、突然届いたパスワードに関するメールであったり、複数のTwitterアカウントを使っているのに届くアカウントと届かないアカウントがあったりして、なりすましメールなのではないか、どうして届かないアカウントもあるのか、などを疑問・不審に思う利用者もいるようです。
このメールについて紹介します。
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「アカウントセキュリティに関するお知らせ」メール
現在、送信元が「Twitter」となっている以下のようなメールが届くユーザーが増えています。
アカウントセキュリティに関するお知らせ
Twitterアカウントのパスワードが設定されるときに、Twitterの誰もパスワードを見ることができないように、暗号化するテクノロジーを使用しています。 Twitterは最近、パスワードが暗号化されないまま内部ログに保存されるバグを発見しました。 Twitterはこのバグを修正しました。Twitterの調査では第三者による不正や乱用は確認されませんでした。
安全のために、このパスワードを使用したすべてのサービスで、パスワードを変更することをお勧めします。 パスワード設定ページから、いつでもTwitterのパスワードを変更できます。
実際にTwitterが送信しているメール
このメールは、実際にTwitterにて記載されている内容の問題が発生した結果、本当にTwitter運営より配信されているメールです。
※全く同じ内容の本文や差出人名を使ってなりすましメールが今後送信される可能性もあは常にあるため、メールからのリンク先が「twitter.com」となっていることを確認してください。また、添付ファイルが無いはずのメールです。万が一添付ファイルが添付されていた場合は、開かないように注意してください。
対策:パスワードを変更する
このメールは、利用者に対してパスワードの変更を促すメールです。
以下の手順を参考に、パスワードを変更することをお勧めします:
どうして届かないアカウントがあるの?
現在配信されているメールは、Twitterの全ユーザー宛に送信されるものと思われます。
メールは一斉に大量に送信するのではなく、ある程度の数ずつ、段階的に配信されます。これは、受け取り側に拒否されてしまうなど、送信エラーを防ぐためです。
したがって、アカウントによっては早く届くアカウントと、なかなか届かないアカウントが発生するのは「メール」という手段の性質上、特におかしな事ではありません。
現在届かないアカウントにも、いずれ届くものと思われます(ただし、受信するメールアドレス・メールサービス等によっては、迷惑メール扱いされて届かないなどの可能性もあります)。
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