情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

思い切り破損したFinePix F300EXRが意外とタフで見直してしまった話

FinePix (2) FinePix F300EXR (1) 富士フイルム (2)

購入後しばらくしてすぐ不具合が発生して一度修理に出し、またすぐ不具合が発生し始めて「ダメだなぁ」と思っていたら、最後の最後でタフなところを見せてくれたFinePix F300EXRについてメモしておきます。

現在のF300EXR

外観はこのような状態です。

一見普通に見えるかもしれませんが、レンズ部分を真正面から見ると、本来同心円状になっているはずの部分が、右上からぐにゃりと押しつぶされ、左上には隙間まで発生してしまっています。

その他の不具合

実は、この故障の前からいろいろ問題があって修理に出す予定だったのですが、今回の破損で修理に出すのは諦めました。

とりあえず、この故障の前にどんな不具合があったのかをメモしておきます。

  • ズームレバーの接触が悪く、ズームアウト方向が言うことを聞かない。
  • 本体底面のネジが徐々に緩み、飛び出してしまう。
  • 液晶に青色・赤色のシミが出来る。
  • モードダイヤルが簡単に回ってしまって、気がついたらモードが変わっている。

こんなところです。一度片ボケで修理に出し、レンズユニット交換や液晶交換をしてもらったのですが、最終的にこんな壊れ方をしてしまいました。

最後に見せてくれたタフさ

こんな不具合頻発だったデジカメも、とうとう壊れてしまったわけです。

レンズを伸ばすためには、回転が必要なので、ぐにゃりと潰れてしまった以上、レンズが出てくれるはずがありません。

じゃぁどうなるのか、いちよ電源を入れてみると・・・

ちゃんと飛び出る!!意外とタフ!!というか力押しでなんとか飛び出しているようです。若干変な音がします。

しかし、普通に撮影が出来ます。ズームもできます。

最後の最後にタフなところを見せてくれたF300EXRでした。

さすがに使い続けるのもどうかと思ってしまったので、これからはサブ機として、メイン機が壊れたときに活躍してもらおうと思います。

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