スポンサーリンク
富士フイルムFinePix F300EXRが壊れてしまったので、お手頃価格になっていたFinePix F550EXRに買い換えました。まだろくに撮影していないのですが、いろいろ設定してみて気がついたことを簡単にメモしておきます。
ちなみに、後継機のとっくにFinePix F600EXRが発売済みで、さらにその後継機のFinePix F770EXRももう出ているくらいなので、だいぶ型落ちした製品のお話です。
スポンサーリンク
F300EXR→F550EXRの違い
よくGPSが追加されたことなどが注目されていましたが、もっとさりげないところを中心に、画質うんぬんではなく、機能について書いておきます。
ヒストグラム表示が可能に
再生時および撮影時に、「DISPボタン」から、ヒストグラム表示を行えるようになっていました。露出を調節するときに便利です。
しかし、再生時と撮影時ともに、一度電源を切ってしまうと非表示状態に戻ってしまうという欠点がありますが…それと、撮影時に関しては、グリッド表示(ベストフレーミング)との共存ができません。
AF音が静かに
個体差の可能性もありますが、F300EXRは合焦時に「ジージーッ」という音が目立っていたのですが、F550EXRでは、ちゃんとAFしているのか心配になるほど音がしません。静かな場所での撮影時に嬉しい変化でした。
AEブラケティングが可能に
デジタル一眼ならたぶん当然ついている機能である、AEブラケティングに対応していました。連写の設定で、「AEブラケティング」を選択できます。
ストロボを格納できる
F300EXRは電源を入れると内蔵ストロボが必ずポップアップしてしまい評判が悪かったのですが、F550EXRは、指で押し込むと、戻ってこないように格納できます。
ただ、もはや物理的にフラッシュをONOFFできるF300EXRの方式に慣れてしまったため、起動時のストロボポップアップが予測できないF550EXRに慣れるまでこれはこれで時間がかかりそうです。
まとめ
買うまでまったく気にしていなかった目立たない違いがいろいろあって、やっぱり使い始めは妙に楽しく感じてしまいますね。
スポンサーリンク
スポンサーリンク