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普段Windows PC上で使っているTwitterクライアントを、TweetDeckからJanetterに変更しました。それについてメモしておきます。TweetDeckのほうがこの皆部分もありますが、結論としては、Janetterへの乗り換えがおすすめです。
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乗り換えのきっかけ
TweetDeckの調子が悪くなり、TweetDeckと見た目が似ているJanetterをインストールして使ってみたのがきっかけです。ちなみに、TweetDeckは、i18n版で日本語に対応している古いもので、Janetterはversion 3.4.3.0です。
Janetterのほうが良いと思ったところ
JanetterがTweetDeckから乗り換えるのに良いなぁ、と思ったところをメモします。
- アイコンとTweet本文のレイアウトや、カラムの表示がTweetDeckと近く、違和感が少ない。
- カラムの最小幅をpx単位で調節できる。そして、幅を自動調整してくれて、表示の無駄が少ない。
- 国産のため、日本語対応に不安がない。
- NGワードの設定に正規表現が使える。
- NGワードをMentionに対しては適用しないように設定できる。TweetDeckでは、NGワードを含むMentionが表示されず、見逃してしまうことがあった。
- NGユーザ(ミュート)の設定が、公式RTに対しても有効になる。つまり、ミュートしたアカウントのTweetが公式RTされて来ても、フィルタされる。TweetDeckを使っているときとても欲しかった機能。
- ツイート右クリックから、NGワードに追加したり、NGクライアントやミュートするアカウントに追加したりできる。
- ミュートには期限を設定できる。
- フォロワーやお気に入り、mentionなど、他人のTwitterアカウントのいろいろな情報をクライアント上で閲覧できる。
- 相互フォローアイコンを表示できる。
- カラムごとに通知のON/OFFが設定できる。
- 表示フォントを変更できる。
- おなじりツイートを一定時間表示しないように設定でき、その時間を分単位で設定できる。
- 画像へのリンクを含むTweetの下に、画像のサムネイル表示ができる。
- リプライツイートがタイムラインに表示されるとき、そのすぐ下に、リプライ先のTweetを表示してくれる。とても会話を把握しやすい。
- ローカルのデータベースにタイムラインなどのTweetを保存できる。ただ、現在自分は無効にしている。
- カラムの並び順をドラッグアンドドロップで変更できる。
- リストへの追加が見やすくてしかも簡単にできる。
- ショートカットキーが豊富。ショートカットキーの一覧は、歯車ボタンから表示可能。また、「?」キーを押すことでも表示可能。
とても機能が豊富に感じました。
TweetDeckのほうが良かったと思う、Janetterの悪いところ
今度は、TweetDeckのほうが良かったなぁと残念に思うポイント。
- フォローするために、プロフィールを一旦表示するために待つ必要がある。
- 最近フォローしてくれた人一覧をカラムに表示できない。
- TweetDeckよりさらにCPU使用率が高い気がする。
- MacTypeと相性が悪い。
- MacTypeがインストールされていないPCでもたまに応答なしになる。
- アイコンのそばにフォロワー数を表示できない。
- 検索カラムの検索ワードを編集できず、カラムを作り直さないといけない。
- 表示の切り替わりが遅い。
- NGワードがソートされてしまい、ついさっき設定したNGワードを取り消したいと思っても、リストの中から探さないといけない。
- アプリからフォーカスを外すと、表示していた画像が閉じられてしまう。
- 表示スペースと、カラムの最小幅設定との兼ね合いで一部のカラムしか表示できないとき、左右のスクロールバーが表示されず、下部に表示されているカラム一覧をクリックしなくてはならない。
たくさんあるように見えますが、Janetterの機能の豊富さに比べると、些細に感じられるものが多い印象です。
まとめ
ここで上げたようなメリット・デメリットを総合した結果、自分の使い方ならTweetDeckより断然Janetterだなぁ、ということになりました。
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