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Janetterで「Twitterに接続できません」というエラーが表示され、終了と同時にエクスプローラーが一定時間固まる現象が発生する時の対策をメモしておきます。Jantter 4.2.3.0、Windows 7、Windows 8.1 です(以前のバージョンから発生し続けています)。
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問題:「Twitterに接続できません」が表示される。
Jantterを起動させ続けていると、突然Tweetが更新されなくなり、Tweetが増えなくなります。リロードしてみると、「ツイート取得中...」の表示の後、カラムの一番下に「Twitterに接続できません」が表示されてしまいます。
また、Jantterを再起動しようと一度終了すると、タスクバーのJantterのショートカットがクリックできません。正確には、explorer.exeが固まってしまい、explorer.exeが表示しているタスクバーや、エクスプローラー(Windows標準の、ファイルの一覧を見るソフト)などが固まってしまってクリックできなくなってしまいます。
しばらくするとクリックできるようになりますが、Jantterの再起動が完了しても、何も解決されません。Twitterは読み込まれないままです。
この問題は、一部のカラム(列)だけで発生したり、すべてのカラムで発生したり、両方のパターンがあるようです。
また、Tweet通知のポップアップは表示されるのに、Tweet一覧には反映されないという状態になり、読み込めていないわけではなさそうな不思議な状態になるという特徴があります。
対策
Janetterを終了した状態で、Janetter2フォルダ(デフォルトは C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Jane\Janetter2 )にある timeline.txt を別名コピーして、timeline.txtは削除します(timeline.txtの名前変更と同じ)。そして、その状態でJanetterを起動します。
すると、カラムがリセットされるので、もう一度カラムを1つ1つ復活させます。
例えば、検索カラムを復活させると、以前と同じキャッシュが読み込まれて、再発の予感がしますが、その後「Twitterに接続できません」は表示されず、再びTweetが正しく表示されます。
再発するカラムがある場合は
引き続き検索カラムが「Twitterに接続できません」になる場合は、もう一度timeline.txtを削除して、その検索カラムを、「(検索ワード)」から「(検索ワード) -lang:xx」とします。「関連」で紹介するログを削除する方法も良いのですが、特に検索結果に影響を与えない「-lang:xx」(謎言語xxを表示しない、という設定)を追加して、別のカラムとして再投入するわけです(必ずtimeline.txtは削除してやり直すこと)。
(2015年2月16日追記)この問題がだいぶ深刻化して、何度やってもダメだったのですが、「example lang:ja」と検索欄に入力してカラムを作っていたのを、「example lang:ja」とスペースを増やしてみたところ、作成されるカラムに表示されるスペースは変わらず1つ分なのですが、どういうわけか上手く行きました。たまたまかもしれませんが、紹介しておきます。
関連
Jantterの不具合に、Jantterそのものが固まってしまうというものがあります。これについては、リンク先をご覧ください。
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