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変換・無変換をGoogle日本語入力のオン・オフに変更したばかりなのですが、さっそく設定を変えたので書き残しておきます。
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変更・設定方針
変換・無変換キーの割り当てをIMEのオン・オフにしてしまうと楽ではあるものの、それは半角英数の入力をIMEに頼らないことを意味していました。
ただ、ここで方針転換をして、それぞれ「ひらがな入力切替」「半角英数入力切替」に割り当てることにしました。
そして、それでもコードを書くときなどのためにGoogle日本語入力オン・オフを設定したかったので、「Ctrl+無変換」で「IMEオフ」を追加しました。
「Ctrl+変換」を「IMEオン」にしなくていいの?
ここで私は「Ctrl+変換」を「IMEオン」に割り当てることにしました。
しかし、これは必要ありませんでした。
それは、「IMEオン」などなくとも、「ひらがな入力オン」=「変換キー」で十分だったからです。
「ひらがな入力オン」さえあれば、「IMEオフ」の状態からでも強制的に「IMEオン+ひらがな入力オン」の状態にまでなってくれます。
もちろん割り当ててもいいのですが、あまり使い道がない・使うタイミングがないので、割り当てずに別の用途のために明示的に開けておくことにしました。
設定内容
最終的な設定内容はこちら。
変換キー
- 直接入力、Muhenkan、ひらがなに入力切替
- 入力文字なし、Muhenkan、ひらがなに入力切替
- 変換前入力中、Muhenkan、ひらがなに入力切替
- 変換中、Muhenkan、ひらがなに入力切替
- サジェスト表示中、Muhenkan、ひらがなに入力切替
- サジェスト選択中、Muhenkan、ひらがなに入力切替
無変換キー
- 直接入力、Muhenkan、半角英数に入力切替
- 入力文字なし、Muhenkan、半角英数に入力切替
- 変換前入力中、Muhenkan、半角英数に入力切替
- 変換中、Muhenkan、半角英数に入力切替
- サジェスト表示中、Muhenkan、半角英数に入力切替
- サジェスト選択中、Muhenkan、半角英数に入力切替
Ctrl+無変換キー
- 直接入力、Muhenkan、キャンセル後IMEを無効化
- 入力文字なし、Muhenkan、キャンセル後IMEを無効化
- 変換前入力中、Muhenkan、キャンセル後IMEを無効化
- 変換中、Muhenkan、キャンセル後IMEを無効化
- サジェスト表示中、Muhenkan、キャンセル後IMEを無効化
- サジェスト選択中、Muhenkan、キャンセル後IMEを無効化
補足:AutoHotkeyで変換・無変換を修飾キーにしている場合
私は変換・無変換キーを修飾キー(Modifier)にしていたのですが、Ctrl+変換キーの送信やShift+無変換キーの送信を記述していなかったので、次の記述を追加しました。
; 変換キー ^sc079::SendInput ^{sc079} +sc079::SendInput +{sc079} ; 無変換キー ^sc07B::SendInput ^{sc07B} +sc07B::SendInput +{sc07B}
AltやWinの場合がないのですが、これは押しにくいからです(Win+無変換は特に)。使いたくなった時が来たら、また追加しようかと思います。
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