スポンサーリンク
Yahoo!のリアルタイム検索機能を用いてFacebookの投稿を検索すると、リンクのURLの先頭にwwwが自動付加され、www.did2memo.netを設定していなかった自分のサイトはリンク切れの状態になってしまっていました。リアルタイム検索から来る人なんてまれなのですが、一応対策しました。ただ、とりあえずこういう問題があるよ、っていうところを紹介しておきたいと思います。ちなみに、今更直したくないだけで、本来はwwwを付けるべきだったと今は思っています(反省)。
スポンサーリンク
問題:シェア対象のリンクURLにwwwが自動付加される
いろいろなパターンで調査したわけではないのですが、とりあえずYahoo!リアルタイム検索で「http://did2memo.net/」を検索ワードにして、検索対象をFacebookに限定した時に問題が発生し、次のような検索結果になることがわかります。
ここで注目すべきは、「www.did2memo.net/...」と表示されている部分です。
これは、Facebookのシェア機能で投稿したリンクのURLなのですが、実はこの投稿をFacebookのサイトへ飛んで確認してみても、「www」はついておらず、「did2memo.net/...」となっているのです。
つまり、このリアルタイム検索の結果を表示するまでの過程のどこかで「www」が自動付加されてしまっているようなのです。
現在では対応しましたが、www.did2memo.netでアクセス出来ない設定だったこのサイトは、このリンクをクリックすると「www.did2memo.net」にアクセスしてしまい、「DNSルックアップに失敗しました」的なエラー「Google Chrome では www.did2memo.net が見つかりませんでした(Chrome)」や「このページは表示できません(Internet Explorer)」が表示されるようになってしまいました。
対策
もちろんリアルタイム検索の結果をちょちょいと直せるものではないので、こちらのサーバ側、DNS側の設定を修正することで対応しました。www.did2memo.net/...から301リダイレクトでwww無しのdid2memo.net/...へ転送します。
この方法についての作業ログは、また次の記事にでも書きます。→書きました「www有りURLからwww無しURLに転送する設定メモ(Nginx)」
感想
wwwに関する正規化をさっぱりしていなかったのが悪いというか、はじめからwwwを付加してサイトを作ればよかったんだ。。。今更変えたくないけど。
ちなみに、例えばtwitter.comもwww無しのサイトですが、当然www有り対策があるので、リアルタイム検索(Facebook)の結果にwwwが自動付加されてしまうものの、ちゃんとtwitter.comへ転送されます。
どうしてこういう検索結果の表示になるのかは不明です。
スポンサーリンク
スポンサーリンク