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Windows 8.1 にて、「EAccessViolation」で始まるエラーが表示され、PC全体の描画周りが不安定になることが頻発します。未解決ですがメモしておきます。
目次
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エラー本文
表示されるエラーがこちら。
「EAcessViolationが発生しました」
EAccessViolation がモジュール libcef.dll の 009B9FA2 で発生しました。
モジュール 'libcef.dll' のアドレス 03149FA2 でアドレス 00000000 に対する読み取り違反がおきました。.
これは、Janetterが描画に失敗して不安定になっているときに表示されたエラーです。
他のアプリ、特にGDIオブジェクトをたくさん使っているアプリ(Jane Doe Style、WinSCP)でよく発生します。
EAccessViolation がモジュール Jane2ch.exe の 000366BE で発生しました。
モジュール 'Jane2ch.exe' のアドレス 004366BE でアドレス 3437335C に対する読み取り違反がおきました。.
「読み込み違反がおきました」
また、立て続けにまた別の読み取りエラーが出る場合もあります。
モジュール 'Jane2ch.exe' のアドレス 004366BE でアドレス 3437335C に対する読み込み違反がおきました。(6)
関連する症状
以下の特徴があります。
マルチディスプレイで発生
この問題はマルチディスプレイ(4枚~9枚)で発生しており、Windows 8.1・Windows 8・Windows 7(いずれも64bit)で発生しています。
ディスプレイドライバがAMD(9面ディスプレイ)とnVidia(高解像度30インチ4面ディスプレイ)のどちらの環境でも発生しているため、ディスプレイドライバを変更すれば解消される、よくあるドライバの問題とは違いそうです。
その他のアプリも描画に失敗する
これが発生すると、Windows全体の描画が不安定になり、描画に失敗するアプリや、突然終了してしまうアプリが続出します。特に、Chromeの落ちる率の高さはとても高いです。
失敗した際、表示が欠けるだけでなく、DWM(dwm.exe)が使われていないような、残像が残ったり、文字描画がおかしくなったりという症状が発生します。
再発しやすい
また、描画が復活し、一度収まったように見えても、またすぐ描画に失敗し始めて、アプリが強制終了してしまうことが多いです。
不安定へ向かう
このままPCを使い続けると、どんどん不安定になっていきます。
原因
原因は現状不明です。特定のアプリに限定されず、ディスプレイドライバの問題(バージョン変更で解消できるもの)でもなさそうであるため、対策の方針が立ちません。
対策
とりあえず、再発が激しいため、一度発生したらWindowsを再起動することにしています。
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