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LINEをわざと古いバージョンのまま使い続ける人は多く、さらに悪いことに、「アップデートで友達が消える不具合」が修正されないまま残っているため、「LINEが勝手にアップデートした」「LINEが強制アップデートされた」と怒っている人がそこそこいます。そこで、LINEが勝手に更新してしまう機能(自動アップデート)を止める設定方法を紹介します。
目次
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突然勝手にLINEがアップデートされる原因
「更新しないで使ってたのに、突然アップデートされた!」という場合は、もちろん設定で自動アップデートがONになっていたのが原因なのですが、そのきっかけはWi-Fiに接続したことだと思われます。
iPhone(iOS)の初期設定では、Wi-Fiに接続している時だけ、アプリを自動アップデートするようになっています。
そのため、初めてWi-Fiに接続したときに、「アップデートしないで使っていたLINEが強制アップデートされた!」となるパターンが多いようです。
設定方法
そこで、その対策のためには、Wi-Fiだろうが3Gであろうが、自動アップデートを無効化してしまえばいいわけです。
設定方法は簡単で、ホーム画面にある設定アイコン(歯車)から、「設定>iTunes & App Store>自動ダウンロード>アップデート」のチェックを「オフ」にするだけです(緑がON、白がOFF)。
これで、Wi-Fiに接続しても、自動アップデートになりません(ちなみに、画像はiOS 7.1.1 です)。
LINEの「強制アップデート」
LINEは、古いバージョンのままだと不具合が発生することこそありますが、古いバージョンを使っている人を強制的にアップデートさせる(アップデートしないと使えないと表示する)ことは滅多にありません(例:セキュリティホールを指摘されたバージョンの強制アップデート)。
LINEアップデートで発生した不具合
LINEアップデートで発生した不具合はかなり大量にありますが、その中で特に大きな不具合をいくつか挙げておきます。
- iPhone版LINEのアップデート後に友だちとグループが全員消える問題が発生中 | LINEの仕組み(対策アップデート未公開)
- LINEアップデートでホーム画面からLINEアイコンが消える不具合発生中 | LINEの仕組み(LINEが原因かは不明)
- LINEを開くたびに「操作を完了できませんでした」が表示される問題が発生中 | LINEの仕組み
こういうことがあるので、LINE最新版が公開されたときに様子を見ることは、なかなか有力な方法です。
LINEをアップデートしないまま使うことによる不具合
しかし、アップデートをしないままずっと使っていると、それはそれで不具合の原因となります。
特に、一番目立って問題になるのが、通知が来なくなる不具合です。
ですから、アップデート公開直後だけ様子を見て、特に大きな問題が起こってなさそうなら(@did2lineで確認)、手動でアップデートする、というのが良いと思います。
アップデート前の準備も忘れずに
また、アップデートでのトラブル発生を避けるために、予めアップデート前の準備をしておくことをおすすめします(LINEのヘビーユーザーは特に)。
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