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Chromeがクラッシュする原因を特定すべく、Chromeの動作ログファイルを分析しようとSublime Textで開いたところ(本当はログを表示するための専用ツールで開くべきだけど)、「VERBOSE」の行が多すぎて、エラーにまつわる行が見難くなっていました。そこで、「VERBOSEという単語を含む行を、Sublime Textの機能で全削除することに挑戦したので、その結果を紹介します。
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指定した文字列を含む行を削除する方法
大雑把に言うと、手順は2段階で、「指定した文字列すべてに関して、同時編集モードにする」「全カーソルの存在する行を削除する」です。
※最初は後半を「行選択+削除」に分解していたのですが、当然業削除のショートカットキーがあったので、それを利用して2段階になりました。
指定した文字列を同時編集モードにする
Ctrl+Fで検索欄を表示して、そこに対象の文字列を入力して、Alt+Enterで検索します。
これで、検索の結果見つかった単語すべてを同時に編集できる状態になります。
全カーソル一について行削除する
そうしたら、「Ctrl+Shift+K」で、全カーソルについて行削除できます。
注意
Sublime Textは大きなファイルが得意なわけではないので、大きなファイルでやると
大きすぎる350万行から、適当に24万行を切り出してこの操作をやってみたところ、Sublime Textが固まるだけでなく(応答なし)、マウスカーソルも動かせなくなってしまいました。まぁ、ちゃんと待てば完了したのですが、ちょっと注意です。
もちろん小さいファイルであれば、問題なく動くはずです。
※もしかすると、IMEプラグインが時間を使っていたかもしれません。
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