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Jantterで、画像を開こうとしたり、設定画面を開こうとしたときに、画面描画が乱れることが頻発しています。同じ症状が見当たらなかったので書いておきます。
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Janetter利用で表示が乱れる
Janetterを利用していると、突然ディスプレイ全体が暗転し、復帰すると描画が欠けていたり、黒い四角が残ったりする症状が発生します。
特に、Janetterでサムネイル画像をクリックして、画像を拡大表示した際に最も発生しやすく、他にも設定画面を開くような、少し動作がもたつく部分で突然描画が乱れます。
dwm.exeが再起動している
この症状をProcess Explorerなどを用いて分析すると、dwm.exeが落ちてしまっていて、winlogon.exeによって自動再起動がかかっていることが分かりました。
Jantter利用中のdwm.exeを観察すると、画像を開くときにdwm.exeのGPU使用率が一瞬急上昇しています。
比較するために、Chromeで画像を開いたときにどうなるかを観察してみましたが、こちらではそんなに急上昇することはありませんでした。
JanetterはUIにChromium Embedded Frameworkを使っているので、Chromeと共通する部分はあるのかな、と思っているのですが、単純に画像を表示するという点においてのdwm.exeの負荷上昇については、だいぶ違いがあるように思えました(あくまでアプリそのものではなく、dwm.exeのGPU使用率の話)。
対策について
2つのWindowsマシンで同じような現象が発生していて、片方はHPET無効化で直った気がするのですが、それ自体まだ今後再現するかもしれませんし、もう一方は未だ解決策が分からない状態なので、続報を待ってください。おそらくdwm.exeタグに情報が来ると思います。
とりあえずBIOSでHigh Precision Event Timerが無効化できる場合は、それを試してみるといいかもしれません。
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