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Windows 8.1にて初めて4Kディスプレイを使用したところ、自動的にウィンドウが拡大表示されました。今回、小さな文字で、広い高解像度ディスプレイとして使用してみたかったため、大きな文字にしてしまう自動拡大を無効にする必要がありました。その設定方法をメモしておきます。
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自動拡大される
4Kディスプレイを含めた9面マルチディスプレイを構築したのですが、4Kディスプレイにアプリが入ると、自動的にウィンドウが拡大表示されてしまいます。
シングルディスプレイで、なめらかに表示できるディスプレイ、分かりやすく言えばRetinaディスプレイのように使用したい場合はこれでよいのですが(拡大がうまく行かないアプリが大半で、そううまくはいかない)、今回は、細かい文字で使用してみたかったので、この自動拡大をオフにしてみました。
自動拡大をオフにする手順
まず、デスクトップを右クリックして「画面の解像度」を開きます。
次に、下のほうにある「テキストやその他の項目の大きさの変更」のリンクを開きます。
すると、「すべての項目のサイズを変更する」が表示されるので、「小さくする」と「大きくする」の中間あたりにあるスライダーを「小さくする」にめいっぱい移動します。
「一部の変更は、次回PCにサインインするまで適用されない場合があります。新しい設定は、変更がサポートされているディスプレイでのみ適用されます」と表示されますが、そのまま「適用」をクリックします。
このとき、「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」はオフのままです。
完了
これで、みごとに超小さい文字での表示に成功しました。
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