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最近引っ越しをしたのですが、例の10面ディスプレイ環境も持って行きました。そのとき、アームからバラすところまでは自分でやって、ディスプレイの梱包は引越し業者さん(アート引越センター)に頼みました。そのときの梱包方法をメモしておきます。プチプチは使わないのがコツ、だそうです。
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全体図
まず、個別梱包されたディスプレイ4枚が、大きな段ボール箱に収められている下の図を見てみてください。すべて27インチディスプレイです。
個別包装をしっかりして、ディスプレイの画面部分を保護することで、こんなに高い密度でディスプレイを梱包できるみたいです。
この大きめのダンボールx2と、個別に2枚で合計10枚のディスプレイが搬出&搬入されました。
個別包装の方法
というわけで、1枚1枚のディスプレイがどう梱包されたいたかを、紹介します。これがポイントです。
概略
使う道具は、不織布(表面保護)と、引っ越し用のダンボールです。
まずディスプレイ全体を不織布で保護しています。
このとき、プチプチを使わないのがコツだそうです。プチプチの跡が付くんだとか(←いやいやいや、プチプチ使うにしても、紙くらい当てるでしょ、と思った)。
そして、「完全に解体して平たくした」ダンボールで、ディスプレイ本体を包んでいきます。
ディスプレイの包み方
ディスプレイを完全に解体したダンボールの中央に伏せて置いたあと、上下、左右の順に折りたたんで、ディスプレイ全体を包んでいます(画像参照。不織布でわかりにくいですが、画像手前側がディスプレイの背面です)。
最後に、ガムテープでぐるぐる巻にして、包んだ状態をキープします。
こうすることで、ディスプレイの液晶部分ががっちり保護されるんだそうです。
もうこうしてしまえば、ディスプレイを本棚に並べるがごとく、ダンボールの中に立てられるそうです。
これでマルチディスプレイ環境の引っ越しも安心
以前は、「ディスプレイが邪魔で引っ越しが大変そう」と思っていたのですが、案外省スペースに梱包可能だということがわかりました。
なので、引っ越しを恐れず、じゃんじゃんディスプレイを増やしてみてください。
ただ、正直梱包作業はかなり大変なので、業者に頼むのがお勧めです。とりあえず、私個人の実績を考えれば、アート引越センターに頼んでみてください。
問題点
問題点は、徐々に増設するのはよかったものの、いざ一気に10面ディスプレイを設置しようにも、重労働過ぎて、なかなか作業を始められない、という点です。重心の調整問題もあって、事故りそうですし。
ただ、思ったより場所を取っていないので、すこしずつ増設し、ディスプレイが増えていく喜びと無駄感を噛み締めながら、のんびり作業しようと思います。
(手伝ってくれる身近な人がいれば歓迎ですが。。。)
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