情報科学屋さんを目指す人のメモ

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留守番電話の伝言が勝手に消えるのはどうして?(docomo)

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留守番電話サービスを使っていて、留守番電話を聞いた後に「削除」したつもりが一度もないのに、次に聞くときには消えていた、という経験をしていて、どうして「削除」してないのに消えちゃってるんだろう?と思ったので調べてみました。

留守番電話サービスの仕様

留守番電話サービスの説明ページを読んでみると、次の記述が見つかりました。

お預かりした伝言メッセージは音声電話・テレビ電話それぞれ20件ずつ、72時間保存されます。 引用元

72時間で削除

つまり、留守番電話は、3日間しか保存されず、それが過ぎると自動削除されるようです。

通りで削除しなくても、溜まらないわけです。

聞いてから72時間?聞かなくても72時間?

ここで、聞かなくても、72時間たったら消えてしまうのか?と思いました。

そこで、より詳しいことを知るために、留守番電話サービスの説明書をダウンロードして読んでみました。

すると、4ページに次の記述がありました。

伝言メッセージの保存期間は72時間
録音された時点から72時間です。72時間を超えると消去されます。

つまり、72時間携帯を触らなかったり、スルーしていると、留守番電話を聞くことなく、消えてしまうというわけです。

なので、長期の不在、つまり海外旅行中や海外出張中などで自宅にスマホを置いたままにしておくと、最後の72時間より前に録音された留守番電話は、再生できないまま消えてしまうことになります。注意してください。

自動ダウンロードしておけばいつでも再生可能(ビジュアルボイスメール)

ちなみにiPhoneであれば、自動で留守番電話の内容をダウンロードして、iPhone本体に保存してくれる、「ビジュアルボイスメール」というサービスがあるようです。iPhoneの電話アプリには、「留守番電話」というタブがありますよね。あれを使うそうです。

ビジュアルボイスメールとは、留守番電話サービスでお預かりした伝言メッセージがご利用のiPhoneに自動でダウンロードされ、好きな順番で再生できる機能です。 引用元

これを設定しておけば、長期不在となる海外旅行にも対応できそうです(本当に緊急の電話がかかってくるのであれば、別の対策、例えば転送サービスを使ったほうが良さそう)。

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