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iPhoneやAndroidスマートフォンで地図アプリを使っていて、現在位置が全然違うところになっている場合があります。このとき、とある設定を変更することですぐに直る、というパターンが良くあるので、紹介しておきます。
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Google Map の現在位置がおかしい
地図アプリや、位置情報を使うアプリ(LINEなど)を使っていて、現在位置が本当の位置とぜんぜん違う、ということはよくあります。
普段私が使う「Google Map」でもよくあります。本当は駅前の北側にいるのに、iPhoneの現在位置は駅のはるか南側になっていたり。
そんなとき、「GPSがオフなのかな?」と思う人もいるかと思うのですが、別にそういうわけではありません。
そして、「GPSが壊れてるのかも」と思うかもしれませんが、その前に試して欲しい設定があります(本当に壊れている場合もあるけれど)。
設定を見直す
その設定は、「Wi-Fi」の設定です。
よく地図アプリを開いたときに、Wi-Fiがどうこう、と表示されることがありますが、あれです。
別に、自分が接続できるWi-Fiが近くにあることが必要、というわけではありません。
とりあえずWi-FiをオンにしておけばOKです。Wi-Fiを使った通信ができるようになる必要はありません。
操作としては、iPhoneの場合はホーム画面の「設定」を開いて、「Wi-Fi」の部分をタップして、中にある「Wi-Fi」の設定を「オン」にするだけです。Androidの場合も、ホーム画面の「設定」を開いてすぐのところにある「Wi-Fi」をタップして「オン」にするだけです。
これを勘違いして、Wi-Fiをオンにしても全く意味がない、と思ってオンにしない人が多いのではないかと思いますが、Wi-Fiをオンにしておくことで、近くのWi-Fiスポット(アクセスポイント)を把握することができ、現在位置をおおまかに特定できます。
位置、といえばGPSですが、GPSは精度が上がるのに時間がかかったり、ビルの反射が厳しかったりといった厳しいところがあります。なので、他の情報を組み合わせることで、ぐっと高速により正確な位置がわかります。
Wi-Fiをオンにすると
GPSだけでは位置がおかしかったり、Google Mapでいう水色の円(現在位置の推定範囲)が広すぎだったり、といったところが、Wi-Fiをオンにした瞬間、急に解消されます(もちろん、場所による)。
なので、現在位置がおかしい、と思ったら、とりあえず「Wi-Fiがオフになってしまっていないか」を確認してください。
Wi-Fiが使えなくってもいいんです。とりあえず設定をオンに!
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2017年4月25日(火) 02:15
関係ないと思います。
モバイルルータ運用の人は
到底ムリですね。