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Windows 10 関連のニュースが増えてきたものの、ここのところ忙しくてさっぱり詳細を知らないことを思い出したので、慌てて調べ始めました。
その際の感想なりメモなりをシェアしておきます。
目次
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誤解だらけの「Windows 10」無料アップグレード(ITmedia PC USER)
まずはっきりしておきたいのは、「Windows 10のアップグレードは自動でも強制でもない」という点 (引用元)
勝手にアップデートしちゃうから、Windows 10 の自動アップデートを止める方法、のような記事をニュースキュレーション系アプリなどなど経由で連日見かけていたので、当然勝手にアップデートしちゃうものなのだろう、と思っていたところ、そうではないようです。
つまり、自発的に余計なこと(アップデート予約や、更新公開後の自発的な更新許可)をしていない限り、Windows 10 の提供開始日だからどう、ということはなさそうです。
一安心。
また、たしかにWindows 10のアップデート予約の通知は1ヶ月ほど前に何度も見かけたものの、その時に予約していないと無料のアップデートが出来ない、なんてことはありません(確認)。
ただ、無料でアップデートできるのは1年間のみで、Windows 7、Widnwos 8.1 からアップデート可能。
ここにWindows 8 がないのは、そもそも Windows 8 → 8.1 のアップデートが無償だから、というか 8.1 が 8 のサービスパック(中くらいのアップデート)に過ぎないから、とかそういうことかと。
また、アップデートの際にはバックアップファイルが作成されるので、アップデート後31日間は戻せるそう(多少の条件あり)。windows.oldのあれ。
発売直前!製品版ビルドで見るWindows 10の新機能10!(ASCII.jp デジタル)
無償アップデートの話ばかりが目立っていて、結局新機能って何なの?とわからなかったので、こんな記事も。
スタートメニュー
まず、スタートメニューが、現状以上に復活するとのこと。スタートメニューとか使わない人には特に関係のない話。ランチャーを使おう。見かけるのは間違えてWinキーを単独で押してしまった時くらい。
ストアアプリのウィンドウ表示
ストア、まともに使ったことがありません。開発者が戻ってくるかも、とのことですが、戻ってきたら教えて下さい。
仮想デスクトップ機能
これですよこれ。本命機能。
ただ、次のあたり、何を行ってるかわからず、不安になります。
表示するのはひとつのディスプレイなので、アプリを全画面表示して使う人には意味が無い。しかし、アプリの配置を細かく調整する人なら、便利に使える。メインのデスクトップにはブラウザー、2つ目のデスクトップにはSNSアプリ、3つ目にはゲームといった具合に配置して切り替えられるのだ。 (引用元)
まぁ、とりあえず一番楽しみな機能です。
仮想デスクトップを実現するフリーソフトはたくさん試しましたが、結局のところ切替時の再描画ががっつり行われてしまって、切り替えている感まるわかり、もしくはうまく隠蔽した結果のんびり切り替え、というどちらにしてもだめだめなWindowsでの仮想デスクトップ事情には困っていたので、期待せずに入られません。
ここまで書いて、「全画面表示する人には意味が無い」の意味がわかりました(わかってしまいました)。そして、それがわかりにくいことを把握し、そこに続く「配置を細かく調整するなら」のもやもや具合が強調されました。
「設定」画面
Windows 10にもコントロールパネルは残っているのだが、基本的には「設定」アプリから設定作業を行うようになった。 (引用元)
この続きもそうだけれど、コントロールパネルと比較するより、スタート画面から開けるWindows 8.1にもある設定画面との比較をして欲しかった。というより、そっちに触れてほしかったです。
とりあえず、「設定」という新しい画面が増えたそうなので、いろいろ設定を探してみたいです。
新ブラウザ Edge
私が初めてPCを使った時から当たり前に存在していたInternet Explorerから、標準ブラウザが Edge に変更になります。
これまた、試し甲斐があります。ただまぁ、そんなに期待はしていません。仮想デスクトップのほうが期待大。
以下略
この後、後半戦の新機能5~10までが続いたものの、どうでもよかったのでさっとみて終了。
やはり、仮想デスクトップの出来栄えが一番楽しみで、次がEdge。
Windows 10の「Windows Update」は強制自動適用される!?
これまでは、インストールのタイミングを自由に変更できたし、何らかの理由があるなら自動的用を止めることもできた。しかし、Windows 10からは更新プログラムは強制的に適用されることになる。 (引用元)
これは怖いです。危なっかしいというか。
ただ結局、自動更新を防ぐ方法がすぐ出てきそうな予感が強いです(もうあったりして)。
PC向けWindows 10 エディション、機能の違いを紹介(ASCII.jp デジタル)
とりあえず、一番下の「Home」エディションの機能の少なさがきびそうです。
BitLocker、リモートデスクトップ(サーバ側)、この2つだけでもきびしいです。「Client Hyper-V」も(Windows Server の Hyper-V 機能のサブセット、ということで Client Hyper-V と呼ぶらしい)。
ただ、この辺りの制限は今までのWindows 8.1でも同じだった気がするので、特に「変わった」的なところではなさそうです。
Windows 10 の機能(マイクロソフト)
Windows 10 の仕様(マイクロソフト)
無料アップグレードをしたらどうなるんだろう、と思って調べたページがこれ。
- Windows 7 Starter → Windows 10 Home
- Windows 7 Home Basic → Windows 10 Home
- Windows 7 Home Premiumr → Windows 10 Home
- Windows 7 Professional → Windows 10 Pro
- Windows 7 Ultimate → Windows 10 Pro
- Windows 8.1 → Windows 10 Home
- Windows 8.1 Pro → Windows 10 Pro
- Windows 8.1 Pro Student → Windows 10 Pro
- Windows 8.1 Pro WMC → Windows 10 Pro
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