情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

Ctrl+Lが使えない時にterminalをクリアする方法メモ

Linux (29)

事情があって、Ctrl+Lを押せない状況で、ターミナルをクリア(現在のプロンプトが表示されている行以前を消す)する方法をメモ。Ctrl+Lを送信できなくてターミナルをクリアできずに困った人、自分で今年何人目なのだろう。

クリアしたい状況

スクリーンショットを取りたいときに、コマンドの実行履歴をどうにか流したいのですが、流すより、クリアするほうがすっきり、とかそういう。

通常は「Ctrl+L」

普段コレをしたければ、「Ctrl+L」を入力すると、現在のターミナルのログ部分が消えます。

Ctrl+Lが使えない時は

しかし、Ctrl+Lを送信できない場合は困ってしまいます。

結論

結論、次のコマンドを実行すればOKです。

tput clear

tput?

manページを見ると、「tput, reset - initialize a terminal or query terminfo database」だそうです。

tput clear

で、tput clearについては、「Echo the clear-screen sequence for the current terminal」だそうな。

Ctrl+Lと一緒?

Ctrl+Lと一緒のものなのかは、わかりません。ただまぁ、きっと違うかと(全然知らないのに)。

参考

コメント(0)

新しいコメントを投稿




  • カテゴリ ナビ
  • 著者紹介

    ブログが趣味で、スマホアプリの利用中に発生するトラブルや不具合の対策手順や障害情報、 設定の変更方法などについて、解説記事をよく書いています。

    自分が困ったことをブログに書けば、次に困る人の参考になって、みんながみんな同じ苦労をせずに済む、というのが原点です。

    最近の関心は、スマホやパソコンが苦手な人の行動や思考、そしてそんな人を手助けする方法です。

    Amazonのアソシエイトとして、did2は適格販売により収入を得ています。

    RSS | Facebook | Twitter | About