スポンサーリンク
Windows 10 のクリーンインストール完了後に行った作業ログを残しておきます。一部分でも、誰かの参考になれば。
目次
スポンサーリンク
スリープ回避
まず、設定途中などにスリープに入られると面倒なので、電源の設定を変更してしまいます。
「スタートボタン右クリック>電源オプション」と進んで、左の「ディスプレイの電源を切る時間の指定」をクリックして、以下のように設定します。
- ディスプレイの電源を切る:30分
- コンピューターをスリープ状態にする:適用しない
「変更の保存」をクリックして閉じます。
これで、一晩動かしたまま、という状態も可能になり、長時間(一晩以上)かかる処理も問題ありません。
AMD Catalyst Control
デスクトップが初めて表示された時、勝手に「AMD Catalyst Control Center セットアップアシススタント」が表示されます。
AMD Catalyst Control Center がコンピューターのセットアップに変更点を検出しました。
とのことですが、特に何かをしないといけない、ということではなさそうなので、そのまま「終了」をクリックして閉じておきます。
Dropboxインストール
必要な物はほぼすべてDropboxにあるので、Dropboxの公式サイトにアクセスして、「アプリをダウンロード」からインストーラーをダウンロード&インストールします。
MS Edgeなら、ダウンロード完了後に「DropboxInstaller.exe はダウンロードを終了しました」と表示されるので、「実行」をそのままクリックして、インストールします。
ユーザーアカウント制御
このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか?
と表示されるので、「はい」をクリックします。
インストールはインターネット経由で行われるため、しばらく待つ必要があり、完了したら、メールアドレスとパスワードを入力して、ログインします。
選択同期は設定が面倒なので、ここは一晩放置を前提に、すべてを同期する設定で、同期を開始しました。
このとき、LAN内同期を活用するため、ノートPCを有線接続して、こちらも稼働させ続けることにしました。また、初期設定ではLAN内同期がオフでしたので、「基本設定>バンド幅>LAN同期を有効にする」を「オン」にしておきました(重要)。
「WebとWindowsを検索」に「ファイヤーウォール」と入力して、「ファイヤーウォールの状態の確認」を開いてみると、
画面解像度の設定
操作に支障が出るので、「右クリック>ディスプレイ設定」から、「ディスプレイのカスタマイズ」を開いて、さらに「ディスプレイの詳細設定」を開きます。画面の解像度とディスプレイ配置を変更しておきます。
ただし、ここで画面解像度を640x480より大きくできず困ったので、ひとまずグラフィックドライバを入れていきいます。
AMD Catalyst Control Center
まずは、グラフィックカード用を入れます。
AMD Catalyst Control Center をダウンロードする
何時頃かのWindowsから、初めからAMD Catalyst Control Centerが入っており、OSのインストール直後に困ることはなくなってきたのですが、ちゃんと公式サイトから自分でインストールしたほうが何かと良いので、インストールします。
http://support.amd.com/ja-jp/ に接続して、「ドライバーを検索」をクリックします。
「手動でドライバーを選択」から、「デスクトップPC向けグラフィックス」「Radeon HD Series」「Radeon HD 7xxx Series PCIe」「Windows 10 - 64 Bit」と選択しました。
今回は、「Catalyst Software Suite 245MB 15.7.1 2015/07/25」から、「amd-catalyst-15.7.1-win10-64bit.exe」をダウンロードしました。
インストール
ダウンロード後、そのままインストールに移ります。
AMD Catalyst インストールマネージャーのバージョンは、このとき「08.00.0916」でした。
「次へ」「カスタム」「次へ」とクリックすると、次のインストール対象が表示されました。
- AMD ディスプレイ ドライバー:15.200.1062.1004
- HDMI オーディオ ドライバー:10.0.0.01
- AMD Catalyst Control Center:2015.0804.21.41908
- (インストール済み)AMD Catalyst インストール マネージャー:8.0.916.0
- (インストール済み)Microsoft Visual C++ 2012 Redistributable 32bit:11.0.50727
- AMD Gaming Evolved App:2.11.000
というわけで、インストールされるのは、4つです。
ここでは、「AMD Gaming Evolved App」が邪魔なので外したいところですが、人柱力高く生きるためにチェック入れておきました。
「次へ」→「受諾する」でインストールが始まります。
インストール完了
インストールが完了すると、さっそくGaming Evolvedが起動します。
Gaming Evolved
「新しい Catalyst ドライバー(15.7.1)があります。」と言われますが、それ、入れたばっかりだから、ということで無視します。
また、「動画キャプチャーがオンになっています。このキーを押してハイライトをキャプチャーすることができます:Ctrl+F2。設定の調整は環境設定のPlays.tvタブでおこなえます。」などと出てきます。閉じます。
再起動
とりあえず再起動します。
Intel Driver Update Utility
Intel のオンボード用グラフィックドライバを入れるために、ひとまずIntel Driver Update Utility をインストールすることにしました。
「インテル・ドライバー・アップデート・ユーティリティー」から、インテルドライバー・アップデート・ユーティリティーをダウンロードしました(Intel Driver Update Utility Installer.exe)。
インストール
ダブルクリックで実行して、「次へ」「使用許諾契約に同意します」「インストールl「(ユーザーアカウント制御のこのアプリがPCに変更を加えることを許可しますか?)はい」「起動」とすすめます。インストールされたバージョンは、Intel Driver Update Utility 2.2でした。
スキャン
ひとまず、「Start Scan」をクリックして、必要なドライバを調べてもらいます。
そこそこ時間がかかります。
Latest drivers Installed version Latest version Intel Iris, Iris Pro, and HD Graphics Production Driver for Windows 10 64-bit 10.18.15.4256 15.40.4.64.4256 Intel HD Graphics Driver for Windows 10 64bit (3rd Gen & BYT) 10.18.15.4256 15.33.38.64.4252
以上が表示されるので、「Download」をクリックします。
それぞれ176.3MBと124.4MBなので、ダウンロードもそこそこ時間がかかります。
ダウンロードが終わると出てくる「Install」をクリックします。
2つめのインストール中に、
DriverUpdateUI.exe - エントリ ポイントが見つかりません
プロシージャ エントリ ポイント ?DeleteVertexShader@USC@@YGXAAPAX@Z がダイナミック リンク ライブラリ C:\Windows\SYSTEM32\igdumdim32.dll から見つかりませんでした。
というエラーが出てしまいました。とはいえ、「OK」しかボタンはないので、「OK」をクリックしました。
しかし、もう一度全く同じエラーが出てしまいました。
これが繰り返され、同じエラーが計3回表示されました。
ひとまず、「Restart Required」ボタンが表示される(押せるようになる)ので、それをクリックして再起動します。
マザーボード関連のドライバーを一気にダウンロードする
マザーボード ASUS Z87-PRO のドライバダウンロードページから、以下をダウンロードしました。
- Chipset, MEI_V11.0.0.1155_20150709_WHQL_1.5M
- Chipset, Intel Chipset V10.1.1.7 for Win10 32bit&64bit
- オーディオ, Audio_V6.0.1.7525 For Win10 32bit&64bit (WHQL)
- LAN, Intel Lan Driver V20.1.2019.0 for Win 10 (WHQL)
- 無線, Wi-Fi Driver V10.0.0.318 for Win10 32bit & 64bit
- SATA, IRST_V14.5.0.1081_WHQL
- Bluetooth_V10_0_1_0_WHQL for Win10 32bit & 64bit
ドライバインストール
ドライバを順番にインストールしていきます。
MEI_V11.0.0.1155_20150709_WHQL_1.5M
これをインストールしようとしたところ、次が表示されました。
このコンピューターには、インストールしようとしているバージョンより新しいバージョンのドライバーが現在インストールされています。以下のドライバーを古いバージョンで置き換えてよろしいですか?
HECI\heci.inf 11.0.0.1155 11.0.0.1157
というわけで、ここは「いいえ」で終了します。
Intel Chipset V10.1.1.7 for Win10 32bit&64bit
こちらも同じものなのでは?と思いつつ、インストールを試してみました。インテルチップセットデバイスソフトウェア 10.1.1でした。
こちらは、普通にインストールすることができました。「今すぐ再起動」します。
IRST_V14.5.0.1081_WHQL
次は、SATAドライバです(重要)。
中身は、定番になってきたインテル ラピッド・ストレージ・テクノロジーです。再起動します。
Intel Lan Driver V20.1.2019.0 for Win 10 (WHQL)
次は、LANドライバです。
起動すると、intel Network Connectionsのインストールを開始できます(Install Drivers and Softwareをクリック)。
インストールするプログラムを選択できるのですが、初期設定で選択されていたのは「ドライバ」「インテル(R) PROSet for Windows デバイス マネージャ」「アドバンスト・ネットワーク・サービス」「Windows PowerShell モジュール」で、「インテル(R) ネットワーク・kネクション SNMP エージェント」にチェックは入っていませんでした。今回は、そのまま「次へ」をクリックします。
Audio_V6.0.1.7525 For Win10 32bit&64bit (WHQL)
続いて、Audioドライバです。
「Realtek High Definition Audio Driver Setup (4.27) 6.0.1.7525 x64 Edition」が起動します。「次へ」「次へ」で現在のドライバがアンインストールされ、「完了」で再起動、再起動後「次へ」「はい、今すぐコンピューターを再起動します」で、インストール完了です。
レジストリ変更系
ここで、基本となるレジストリ変更系の設定をしておきます。
ChangeKey
ChangeKeyを管理者として実行し、ファイルからキーを読み込んで登録し、そのまま再起動します。
Dropbox専用仮想ドライブの作成
続いて、Xドライブ(Dropboxドライブ)を作成します。
AutoHotkeyのインストール
とりあえず、操作が窮屈なので、ここでとりあえずAutoHotkey_L_Install.exeから、AutoHotkeyをインストールします。
手元にあったバイナリで、version 1.1.09.03 です(古い)。
「Custom Installation」「unicode 64-bit」「Next」「Install script compiler / Enable drag & drop / Separate taskbar buttons」「Install」という流れで、インストールします。
AutoHotkeyのスタートアップへの登録
「Win+R」「shell:startup」でスタートアップフォルダを開いて、.ahkのショートカットをコピーします。
これで、次回以降の起動時に、自動的にその.ahkファイルが読み込まれます。
EnableUIAccessを適用する
しかし、このままだと、設定していたキーが見事に使えないため、EnableUIAccess.ahkを起動して、AutoHotkey.exeを上書きします。そして、AutoHotkeyを再起動(再読み込み)すると、ちゃんとアプリに送信したキーが有効になります。
ATOKのインストール
日本語入力が困るので、ここではATOKをインストールします。ATOK Passportは契約済みです。
https://www.justmyshop.com/camp/atok_passport/dl/index.html から、ATOK for Windows 無償試用版(ATOK Passport) をダウンロードします(at28try2.exe)。かなり時間がかかります(約400MBあります)。
ダウンロードが完了したら、「ATOK for Windows 無償試用版のインストール」をクリックして、インストールを開始します。
インストールが完了すると、「半角/全角」キーをおした時に、次のメッセージが表示されます。
ATOKを導入いただきありがとうございます。シリアルナンバーをお持ちの場合は、[シリアルナンバーの入力]をクリックしてATOKの利用を開始します。※シリアルナンバーをお持ちでない場合も、[試用する]をクリックすることで、30日間ご使用いただけます。
今回は、既に契約済みなので、「シリアルナンバーの入力」を開きます。
「シリアルナンバー」と「オンライン登録キー」を入力して、「次へ」「次へ」で「有効化を完了しました」となります。
(続く)
スポンサーリンク
スポンサーリンク