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MacにATOKをインストールして、Windows側で登録した辞書データを、Macでも使いたいと思いました。今までは、辞書ファイル(学習ファイル?)をDropboxで同期していて、それで共有する、ということをWindows間で行っていたのですが、MacにATOKをインストールするのを機会に、純正クラウドサービスで同期してみることにしました。なかなか難しかったので、メモを共有しておきます。
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WindowsとMacの両側でATOK クラウドサービスにログインしておく
まず最初、MacにATOKをインストールした際の初期設定で、ATOKクラウドサービスをまず有効化しました。
そして、その後すぐ、Windows側で、ATOKクラウドサービスを有効化。
やったこと
ここからまず、Windowsのほうで、ATOKメニューの「ATOK クラウドサービス」→「ATOK Sync オプション」を開いて、「修復」タブを開き、「今お使いの環境のデータでサーバーを上書きする」を選択して「修復」を行いました。
要するに、手動同期(アップロード)です。
続いて、Mac側で、画面右上のATOKクラウドサービスのアイコンから「オプション」を開き、「修復」タブの「サーバーのデータで今お使いの環境を上書きする」にチェックを入れて「修復」を実行しました。
これで、サーバー側の設定を取ってきたつもりでした。
しかし、設定がある程度コピーされたのかよく分かりませんでしたが、とりあえず、ユーザー辞書が同期されていないことは明らかでした。
学習・登録の同期
そこで、「ATOK Sync 学習・登録の同期」を実行しました。これで、ユーザー辞書データが同期されると思ったのですが、Windows側で実行した後にMac側で実行、というのを何度も何度も繰り返しても、ユーザー辞書のデータは同期されてくれませんでした。
また、「ATOK SYnc オプション」に、「学習・登録」については「定期的非同期を行う」という設定項目が設けられており、「同期スケジュール設定…」を見ると、設定時刻は「開始時間"帯"」が「20時」となっていました。
これを見て、辞書データは大きいから、手動で出来ないようにしていたりするのかな?と思い、ちょうどこの作業が20時台だったので、Win/Mac両方とも21時に変更して、放置してみました。
しかし、そこから22時を迎えても、状況は改善されませんでした。
Dropboxでいいかも
ATOK Sync と ATOK Sync アドバンスの違いだとか、設定項目的な区別とか、ちょっと公式サイトを見たくらいだと説明がよく分からないし、Win同士でしか同期できないような書き方をしているのが混ざっていたり、導入方法がリンク切れだったりさんざんで、もうDropboxで辞書ファイル毎同期しちゃえば良いじゃん結局…と思い始めました。。。
結局Dropboxで
結局うまい同期のさせ方が分からなかったので、辞書ファイルをDropbox同期してしまうことにしました。再読込のタイミングが再起動以外にあるのかよく分かっていませんが、とりあえずいつまでたっても同期されないのでは何もしていないのと一緒状態なので、それよりかは良い、という判断です。
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