スポンサーリンク
iPhone SE の購入意向アンケートで、古い携帯を下取りに出す人が4割もいる、という話を見て、「下取りに出すの、ちょっと待って!」と言いたくなったので、その理由をここに書いておきます。下取りするまでに、考えて欲しいことがあります。Androidでも基本的には一緒です。
目次
スポンサーリンク
一度下取りに出したら戻ってこない
まず基本として、当然ですが、一度下取りに出したら、そのiPhoneはもう戻ってきません。
このブログを運営している関係で、いろいろなユーザーとやりとりしたり、相談に乗ったりすることが多いのですが、この下取りに出してしまったことを後悔する人が本当に多いのです。
データ引き継ぎに失敗したときの再チャレンジができない
その理由とは、データの引き継ぎ失敗です。
特に、LINEやソーシャルゲームといった、引き継ぎ前のiTunesでバックアップや引き継ぎ用の登録が必要な場合が多いです。
さらに言うと、iTunesのバックアップに失敗している(一部バックアップできていなかった等)場合も多いです。
前の端末は今使えますか?
そんなとき、再度バックアップしてもらうために、「前の端末って今手元にありますか?」と聞くのですが、「水没したから買い替えた」はまだ良いものの、「下取りに出しちゃいました><」と後悔する人が多いのです。
バックアップはばっちり?自信ある?
下取りに出そう!と思う人は、その前にひとまずバックアップはばっちり!失敗はしてない!抜けもない!という自信があるか、考えてみてください。
私でも(?)失敗したり忘れたりするので、自信なかったりします。復元に成功するまで、オリジナル環境を捨てるなんて!派です(成功したと思えるのって、結構ある程度使ってから、だったりもするので、復元完了後から成功したな、と思えるのにはさらに日数が掛かります)。
自信がある!!!もしくは、消えても問題ない!!!という人は、そのまま手軽なキャリアの下取り購入をどうぞ。
中古で売るという選択肢
また、機種変のタイミングでの下取りのタイミングを逃しても、iPhoneであれば多少古くても、中古の売買が盛んなので、普通に中古として売るという選択肢があります(面倒だけど!)。
面倒だ、と思う場合も、「下取り価格や手軽さ」と「バックアップやデータ取り出しに再チャレンジできる権利」を天秤に掛けてみてください。
あるあるパターン
特に、LINEのデータが消えて彼氏とのトーク履歴が消えて泣きじゃくる予感のする女子高生もしくはその親御さんは、そういう「引き継ぎに失敗してデータを失うケース」を想定した上で、下取りに出す前に、ちょっと考えてみてください。
スポンサーリンク
スポンサーリンク