人気ポケモン地図サイト「PGO MAP(ポケモンGOリアルタイムMAP)」の仕組み表示と表示メッセージ
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「ポケビジョン(PokeVision)・ポケウェア(PokeWhere)・P-GO SEARCH」などの代わりのアプリとして、「Go Radar」が人気です。それと同時にユーザーが増えているのが「PGO MAP (ポケモンGOリアルタイムMAP)」です。
しかし地方には対応しておらず、東京23区が対象となっているものの、その対象範囲内であれば制限なくどのエリアであっても、ポケモンが表示されます。
※9月4日(日曜日)現在、「PGO MAP」にポケモンが表示されない障害が発生しています。現在は、ポケモンの表示が安定し、多機能化が進んでいる「P-GO SEARCH」が定番アプリとなっています(日本国内全地域に対応)。
目次
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仕組みの表示
この「PGO MAP」なのですが、少し利用すると、広告付きのポップアップが表示されます(定期的に表示される)。
サーバ負荷軽減にご協力ください
PokemonGO リアルタイムMAPは街に潜むポケモンをルンバやドローンや野良猫やおじいちゃんに設置したセンサーで探索して、みなさまに共有する地図サービスです。
This map has been constructed using Skiplagged's PokemonMapData.
ここには、仕組みとして、「センサーで探索して」と書かれています。しかしこれは冗談と思われます。
センサーを設置したとしても、結局そこから探索を行うためにはポケモンGOが通常提供する以外の方法をとる必要があり、そうであるならば、「本物のGPS情報」を利用する必然性もないからです(リンク先を見ても冗談と思われる)。
また、最後の行にも、これらの話とは別に、英語で「Skiplagged's PokemonMapData」を利用している、と書かれています。
Skiplagged
この「Skiplagged」というのは、海外の格安航空券・格安ホテル検索サービスです。
そしてそのサービスが、「Catch that!」という名前で本業とは別にポケモン地図サービスを提供しています。
先ほどの仕組みの表示の一文からすれば、このサイトのデータを利用していると思われるのですが、現在、アメリカの特定の都市のみしか対応しておらず、Skiplagged自体では、東京のポケモン地図を表示できない状態となっています(直接Skiplaggedの内部APIを使うことで回避するなどの対処法を使っているのかもしれませんが、確認のしようもないので、実際どうなっているかは不明です)。
センサーのメッセージ表示の正体
またこのPGO MAPの地図上には、所々、ポケモン以外にマークが設置されています。
先ほどの仕組み表示の前半部分を見た人の中には、「ドローン充電中です」や「猫会議が紛糾しています」のような表示を見て、センサーの設置場所なのかと思う人も居るかも知れません。
しかし、実はこのセンサーの設置場所と思われるようなマークは、地図を縮小してみれば、等間隔に機械的に配置されているということがわかります(もちろん、ジムやポケストップ表示でもありません)。
そしてこの通り、それぞれに謎のメッセージが設定されています。
どうやらこのメッセージたち、全てについて確認できたわけではありませんが、「チョップマップを活用しています」や「アカデミーの制服を漂白中」などなどは、シミュレーションゲーム「シムシティ」のローディング画面で表示されるメッセージのようです。
つまり、何かを表示するために、シムシティのメッセージを流用した表示であって、センサーの状況について説明している文章ではないというわけです。注意してください。
「502 Bad Gateway nginx/1.6.3」の表示
現在、「502 Bad Gateway nginx/1.6.3」と表示される場合があります。
これは、不可が多いためか、サーバーがアクセスに対応しきれなかったことが原因と思われます。
しばらく経ってからアクセスするようにしてください。
現在も使えるその他のポケモン地図アプリ・サイトについての記事(8/7時点)
現在も使えるその他のポケモン地図アプリ・サイトについての記事(8/8時点)
参考
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2016年9月11日(日) 13:11
まぎらわしいダウンロードばかりで、このマップのダウンロードリンクはいったいどこにあるんだろうか?