ポケモン地図アプリ「P-GO SEARCH」が復活して好きな場所でポケモン検索機能が利用可能に(2016年8月8日 復旧)
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現在、有名なポケモン地図アプリ「PokeWhere」や「PokeVision」は使えないままの状態です。そんな中、機能制限を行っていた「P-GO SEARCH」が突然「復活」しました。
現在利用可能なポケモン地図アプリは、他に「Go Radar(iPhoneアプリ)」や「PGO MAP(サイト)」があります。
これらの使い分けについてですが、大阪・名古屋・札幌・福岡を含めた、東京都内以外の地方および田舎と言われるようなエリアでも使いたい、という人は、任意の地点での検索が復活した「P-GO SEARCH」を、東京都内(23区内)で高速に地図を表示したい場合は「PGO MAP」が良さそうです。
目次
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「P-GO SEARCH」アプリのダウンロード
P-GO SEARCHのダウンロードについては、過去記事をチェックしてください。
「祝・復活!」の表示
どこでも利用可能に
全く使えなくなったわけではなかった「P-GO SEARCH」ですが、ここに来て全地域で、ポケモンの検索機能が利用可能な状態に戻っています。
「P-GO SEARCH」公式も、以下のようにその「復活」について、更新情報に記載しています。
2016/08/08 15:10
任意地点の捜索機能が復活しました。 (引用元)
※「人口密度の高い地域一覧」という形で、エリア制限の名残が残っています。
基本的な使い方
地図を検索したい場所に移動して画面左上の「捜索開始」をタップするか、右上の「GPS」をタップして「常時即位中」表示に変更すると、任意の場所および現在位置周辺のポケモンの位置が表示されます。
次のような人口の少ないエリア(地方・田舎)であっても、ポケモンがちゃんと表示されます。
「順番待ち」「捜索未完了」などの表示について
どうやら、任意の地点で利用可能になった代わりに、連続利用に関する制限が厳しくなった模様です。
「捜索開始」をタップしても、まずは「順番待ち・・・」が表示されて、30秒程度待たされるようになっています。
この「順番待ち」状態のまま固まったようになり、進まなくなる場合があるようです。
その場合は、「捜索開始」をもう一度タップしてみたり、アプリを再起動するなどしてみてください(サイトの場合は再読み込み)。
また、「捜索未完了」と表示されて、ポケモンが表示されない場合もあります。
サーバが混雑しているかメンテナンス中のため、新規捜索ができませんでした。しばらく待ってから再度やり直してください。
しばらく待てば「捜索完了」となり、ポケモンの生息場所が表示される場合もあるのですが、そのケースでも、一度アプリを再起動してみたり、再度「捜索開始」をタップしてみると良いかも知れません。
「https://app1.pmap.kuku.lu が現在の位置情報を利用します。よろしいですか?」表示について
現在位置を追いかけてくれる「常時測位中」機能を利用するには、位置情報(GPS)の利用許可を出す必要がある関係で、「GPS」ボタンを最初にタップすると、
"https://app1.pmap.kuku.lu"が現在の位置情報を利用します。よろしいですか?
という確認メッセージが表示されます(iPhone)。
表示されるのが見覚えないURLであり、「P-GO SEARCH」といったアプリ名ではないため、特別心配に思うかもしれませんが、「app1.pmap.kuku.lu」は、「P-GO SEARCH」の運営が利用しているドメインなので、その点は安心してOKです(位置情報の利用を許可しなくても、自分で地図を動かせば検索できるので、許可するかどうかは各自判断してください)。
固まる場合について
急激に縮小したりして対象範囲が広くなった場合などに、アプリが固まってしまう不具合があります。
縮小には注意しつつ、ゆっくり操作するのがおすすめです。
また実際にフリーズしてしまった場合には、読み込みを待つか、アプリを再起動してしまうのがおすすめです。
その他の現在利用可能なポケモン地図アプリ
P-GO SEARCHが完全復活した裏で、現在も利用可能なポケモン検索アプリ・サービスとしては、以下があります。
ただし現時点では、復活したP-GO SEARCHが一番人気で高機能・高性能のようです。
PokeWhere・PokeVisionは復活しておらず
この「P-GO SEARCH」の復活で最も驚くのは、世界中で大人気だった「PokeWhere」や「PokeVision」についてはまだ復活しておらず、利用できないままになっているという点です。
このあたり、P-GO SEARCHは日本で開発されたサービスであり、ユーザーの総数や利用地域が海外サービスに比べれば少なく、ポケモンGOサーバーへのアクセスを「順番待ち」などをうまく利用して絞ることで、うまくNianticによる制限を回避できているのかも知れません(P-GO SEARCHでは、海外のポケモン地図を表示しようとすると、そもそもの地図=OpenStreetMapすら表示できなかったり、捜索未完了になってしまうなどします)。
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