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11月9日リリースの「LINE 6.8.5」にて、LINEの無料通話を受信したときに、「LINEオーディオ」という画面が表示されるようになりました。この影響で、iPhone本体の電源ボタン(スリープボタン)を押して画面を暗くすると、通話が切れてしまうようになり、大きな問題となっていました。
また、iPhoneの電話アプリの通話履歴にも「LINEオーディオ」としてLINEの通話履歴や通話相手が表示されるようになり、気持ち悪いとの声も多くなっていました。
この問題に対してLINEは早くも「LINE 6.8.6」をリリースし、今まで通りの表示に戻す設定を追加しました。6.8.5のリリースからわずか6日後です。
この設定について紹介します。
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「LINEオーディオ」
LINE 6.8.5のバージョンアップにて、無料通話の着信画面がこの通り変更されました:
この影響で、スリープボタンを押しただけで通話が切れてしまい、大きな問題となっていました。
対策アップデート
しかし本日のLINEアップデート(LINE 6.8.6)にて、設定で元に戻せるようになりました。
まずは最新版にアップデート
まず、LINEアプリを最新版のLINE 6.8.6以降にアップデートしてください。
「スマートフォンの基本通話と統合」の設定を変更する
続いて、LINEアプリの「設定>トーク・通話」を開いて、「スマートフォンの基本通話と統合」を「オフ」に変更してください。
スマートフォンの基本通話と統合
スマートフォンのロック画面で無料通話を受けたり、連絡先から無料通話をかけたりできますまた、発着信履歴に無料通話の記録も表示されます。
この設定だけで、通話周辺の挙動が今まで通りに戻ります。
所感
LINE、素早いアップデートで素敵です。
ただ、リリースノートはちょっと強気すぎる気がします。
バージョン 6.8.6 の新機能
LINE 6.8.5でリニューアルした無料通話で、Bluetooth / スピーカー / イヤフォン使用中に電源ボタンを押すと通話が終了するiOSの問題が発見されました。
この問題が発生しない従来の無料通話画面も選択できるようにしました。 (引用元)
後半部分だけでも良いよな気がするんですけどね。発見されました、という言い回しもめずらしいというか変な感じがします。
それにしても、今回の騒動は、通話中にスリープボタンを押して、画面を暗くした状態で通話するユーザーがいかに大量に存在するかがわかり、興味深かったです。
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