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本日リリースされたPC版LINEのアップデート(5.1.0.1417 / 5.1.0.1418)後の現在、PC版LINEのプログラムの一部(Line.exe、LineUpdater.exe)が一部のウイルス対策ソフトにウイルスであると判定され、削除(駆除)されたり、隔離されて起動できなくなる問題が発生しています。
目次
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ウイルス判定されるユーザー急増中
ウイルス対策ソフト「Avast」や「AVG」の利用者が、PC版LINEのアップデート後にPC版LINEの一部プログラムがウイルス判定され、削除・駆除・隔離される問題が発生しています。多くのユーザーが一斉にこの問題に遭遇しており、個別の問題ではなさそうです。
LINEのアップデートが挙動不審とか pic.twitter.com/T1yOrTGEMT
— sherlock (@sherlock1014) 2017年4月11日
AVGがLINEのアップデートが脅威と認識して消し飛ばしてくれたまる...
— 2!@ゴ魔乙白ダチュラ推し (@_ninokaijo_) 2017年4月11日
なぜかアバストにて、PC版Lineの一部ファイルがウイルス判定を受けて、ファイル隔離されて起動に失敗していた。
— れいす (@reisn) 2017年4月11日
ひとまず駆除リストから除外し復元。ログイン確認、おこk。アバストってどこに隔離リストあるのかイマイチ分かりにくいから嫌いだ
え、ちょっと。うちのウイルスソフトがLINEを駆除しちゃったんだが
— Masa@ナナシス日曜昼 (@Masa_Eins_Lilia) 2017年4月11日
AVASTさんにLINEのPC版を削除されたよ
— ドリアン臭 (@sakusakudurian) 2017年4月11日
LINEはウイルスっていう判定なんだねw
LINEのupdate.exeがAVGによってウイルス判定されたwww
— 本庄飛鳥 (@asuka_foxone) 2017年4月11日
LINE運営からの発表はなし
以前、Microsoft Security Essentialsで同様の問題が発生した際は、LINE運営がマイクロソフトに問い合わせ、誤検知であることを確認し、ユーザーに通知していました。
今回はLINE運営からの発信は今のところありません(前回も、発表と言えるほど、ユーザーに対して情報提供した感じではなく、個別の問い合わせに答えた形)。
他のウイルス対策ソフト
現状、手元のKaspersky(カスペルスキー)では、ウイルス検出されていません。
また、ユーザーが多いはずのウイルスバスターやノートンでウイルス判定された、という声も見当たらない状態です。
対策
対策としては、LINE運営からの情報提供を待つか、LINE運営に問い合わせてみる方針と、それを待たずにウイルス対策ソフトの設定を変更して、LINEを駆除対象から外したり、隔離状態から元に戻すなどの個別対応を実施する方針があるかと思います。現状後者を実施するユーザーが多いようです。
【最新情報】LINE 5.7.0 にて同様の問題が発生中(2018年3月29日)
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