情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

「iPhone X」を「アイフォンエックス」と読まなくても「アイフォンエックス」と入力・検索したくなる流れ

iPhone (1732) iPhone X (122)

「iPhone X」の「X」部分の正式な読み方は、「エックス」ではなく「テン(Xは、ローマ数字で10の意味で使われている)」です。

これを誤解していると検索や入力する際に「アイフォンエックス」と打ってしまうわけですが、たとえ「X」を「テン」と読むことを知っていても、iPhoneのキーボードから文字入力しようとすると「アイフォンエックス」と入力したくなってしまう場合があります。

というのも、自分も気が付けば「アイフォンエックス」と入力していました。

どういう流れでこうなるのかを簡単に紹介します。

英語入力ではなく日本語入力すると

英語入力モードに切り替えて「iPhone X」と入力するよりも、単純に日本語入力のまま「アイフォ...」と入力する方が楽、という場合、「アイフォン」まで入力した後、「X」をどう入力するかが問題です。

このとき「X」を「テン」と読むことを知っていても、あくまで入力したいのは「X」という「文字」なので、全体の読み方などは意識せずに「エックス」と入力してしまうということが起こります。

すると最終的に「あいふぉんえっくす」や「アイフォンエックス」というフレーズが、いつのまにやらでき上がってしまいます。

読み方として間違っているのは知っているのに、数秒間のうちにこうなります。

そのまま検索してOK

これをTwitterなどに投稿してしまうと「読み方を間違えてる」と思われてしまうので入力し直した方がよいかと思うのですが、Google検索などでは、あまり気にしないで大丈夫です。

例え「アイフォンエックス」と入力してしまったとしても、「アイフォンエックス」のことをGoogleは「iPhone X」とちゃんと理解してくれるため、検索結果に大きな問題は起こりません:

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