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iPhone X では、自分の「顔」を使ってロック解除する「Face ID」という機能を利用できます。
Face ID でのロック解除がもたついて、「Face IDが遅い」「もっと素早くホームを表示したい」と感じる場合の「コツ」を紹介します。
既にその「コツ」を使っている人も多いとは思うのですが、Face IDを意識しすぎると、自然と「遅いやり方」をしてしまっている場合があるので、自身の使い方を確認してみてください。私も当初、「遅いやり方」ばかりしていました。
目次
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遅いやり方
はじめてFace IDを使うと、自然追加のような手順になるかと思います:
(1)ロック画面を表示
まず、(1)画面をタップするなどして、画面の電源を付けて「ロック画面」を表示させます。
(2)Face IDでロック解除
次に、(2)顔を向けているので、Face IDで自然とロックが解除されます。
(3)画面を上にスワイプ
ロック解除できたら、(3)ロック画面を上にスワイプして開きます。
「Face IDの完了確認」が無駄な時間になる
この手順の中の、「Face ID の解除完了を待つ」という時間が、実は大きな無駄な待ち時間の原因になります。
実は、「(2)Face IDの解除」と「(3)画面を上にスワイプ」は、同時並行で行うことができます。
具体的には、Face IDによるロック解除のことを意識しないことがポイントです。
素早くFace IDでロック解除するコツ
ロックがかかっていないつもりになって、(1)画面の電源がついたらすぐに(3)画面を上にスワイプしてみてください。
この操作の間に、同時並行で行われている「Face IDによるロック解除」が完了していれば、Face IDの待ち時間を丸ごと短縮して、ホーム画面を開くことができます。
Face IDの解除がもたついてしまった場合は「Face ID待ち」の画面が一瞬表示されることになりますが、それでも先回り(3)画面を上にスワイプしておくことで、時間が短縮されます。
ひとこと
処理時間をアニメーションなどに重ねて、体感時間を短くする(時間を意識させないようにする)というのはiPhoneっぽさを感じます(そもそもFace IDだけで、スワイプしなくてもロック解除される挙動だとまた印象がだいぶ違うはず)。
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