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2018年1月22日、東京で大雪が降っており、これからの帰宅ラッシュの時間帯に電車が止まって家に帰れないのではないかと、最新の電車やバスの運行状況を確認する人が増えています。
運行状況は鉄道会社の公式ページにも掲載されるのですが、10分以上の遅延が発生した場合のみであったり、駅の詳しい混雑状況などは分かりません。また、JRのサイトでは「14時44分配信 横須賀線は、雪の影響で、上下線で大幅な運休となります。」のまま数時間が経過し、運休の程度や実際に遅延などが発生しているのかしていないのか、細かいことが分かりません。
公式ページ含め、公式ページ以上に詳しい状況を知りたい場合向けに、詳しい運行状況をリアルタイムに確認する方法をまとめます。
とても便利なのは、Twitterやジョルダンライブ!など、ユーザーの投稿情報です。また、リアルタイムに電車の位置が分かる専用アプリも便利です。
※追記中
目次
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公式アプリよりソーシャルの情報が便利
リアルタイムの詳しい運行状況を知りたい場合は、公式情報はさっと確認する程度で、「ジョルダンライブ!」や「Twitter」に投稿されている、一般の人からの情報提供の内容がとても参考になります。
JRや私鉄各社は、電車の現在位置を表示できる機能を提供している場合がありますが、今回のような大雪での運行の乱れが発生している場合に、「いつ会社を出るべきか」を検討するのには少し見るのが難しい印象があります。
ただし、実際に駅で待っている場合、電車に乗っている最中に確認すると、状況が分かりやすくおすすめです。
また、東京での大雪のような多くの人々が運行状況を知りたいと思っている状況では、各社の公式アプリが正しく機能しない・サーバーがパンクした状態になってしまっている場合があります。
そのようなケースでもTwitterが止まることはなかなか発生しないため、いざという時はやはりTwitterで確認して状況を把握していくのがおすすめです。
ジョルダンライブ!
リアルタイムに詳しい遅延情報を知りたい場合は、実際に駅や電車の中にいるユーザーの口コミから、電車の詳しい遅延・運休状況を把握できる「ジョルダンライブ!」がおすすめです。
駅や電車の中での駅員さんのアナウンスの内容を把握できる場合もあり、実際に電車に乗っている気持ちになって、遅れを知ることができます。
「ジョルダンライブ!」という名前のアプリではなく、次の「乗換案内」というアプリをダウンロードします:
まず「ライブ」タブに切り替えます。
ここでも投稿されている情報を一覧できますが、見やすくするために「絞り込み」をタップします。
次に、「路線を追加する」をタップします。
運行状況を知りたい路線(ここでは東海道線)を入力して、「検索」をタップします。
候補から、知りたい路線を選択します:
画面が戻ったら「完了」をタップして、絞り込み設定を反映させます。
すると、知りたい路線の詳しい運行状況だけを表示することができます。この設定を繰り返すと、最大5路線まで、追加することができます:
Twitter・Yahoo!リアルタイム検索
また、Twitterアプリで、路線名を含むツイートを検索するという方法もあります。
Twitterを例えば路線名「京浜東北」や駅名「新宿駅」などのキーワードで検索してみてください。
またこのとき、Twitterアカウントを持っていない場合に何かと不便なので、Twitterを使ったことがない場合は、Yahoo!リアルタイム検索アプリからTwitterを調べる方法も便利なので利用してみてください:
- iPhone:「Yahoo!リアルタイム検索 for Twitter検索」をApp Storeで
- Android:Yahoo!リアルタイム検索 ツイッター検索の決定版 - Google Play の Android アプリ
Yahoo!リアルタイム検索アプリをダウンロードして開いたら、「駅名」や「路線名」を検索キーワード欄に入力して「検索」ボタンをタップします。
すると検索結果が表示されて、ホームへの入場規制の状況や、どの駅で何分遅れなのか、電車はどれくらい混雑しているのか、など様々な情報を確認することができます。
JR東日本アプリ
JRの場合は、関東エリアの運行状況が「関東エリアの運行情報:JR東日本」にまとめて掲載されていますが、詳細が分かりにくい表記となっています。
JRを利用する場合は、「JR東日本アプリ」が便利です。
こちらからダウンロードすることができます:
- iPhone:「JR東日本アプリ」をApp Storeで
- Android:JR東日本アプリ - Google Play の Android アプリ
アプリはかなり複雑ですが、冒頭の規約への同意などを一通り済ませたら、駅名検索で利用したい駅を検索して、駅の詳細ページを開きます。
「列車に乗る>列車走行位置(首都圏)」を開きます。
するとまずここに「遅れ:最大○○分」といった、詳しい遅延状況が表示されます。
そして、表示される路線の中から、詳しい運行状況を知りたい路線を開いてみてください。
すると、電車のリアルタイムの位置情報と遅れを確認することができます:
東急線アプリ
東急利用者の場合は、「東急線アプリ」が便利です。現在、東急の公式ページの表示が崩れるなどの問題が発生しているため、アプリの利用がおすすめです。
このアプリもJR東日本アプリと同様、運行情報および、電車の位置や運行情報を知ることができます(ただし機能は限定的)。遅延情報だけでなく、遅延証明書の取得も利用可能です。
京王アプリ
京王線ユーザー向けには「京王アプリ」が提供されています。
京王アプリでも、運行情報に加えて、列車の走行位置を確認することができます。
- iPhone:「京王アプリ」をApp Storeで
- Android:京王アプリ - Google Play の Android アプリ
東京メトロアプリ
「東京メトロアプリ」にも同様の機能があります。
- iPhone:「東京メトロアプリ」をApp Storeで
- Android:東京メトロアプリ - Google Play の Android アプリ
しかし現在、「データが取得できない状況です。ご不便をおかけし、申し訳ございません」エラーが表示されてしまう問題が発生しています。
小田急アプリ
- iPhone:「小田急アプリ」をApp Storeで
- Android:小田急アプリ - Google Play の Android アプリ
京急線アプリ
- iPhone:「京急線アプリ」をApp Storeで
- Android:京急線アプリ - Google Play の Android アプリ
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