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本日配信されたPC版(Windows Desktop版)のLINE 5.7.0へのアップデートにて、ウイルス対策ソフト「avast(アバスト)」にウイルスとして検出される問題が発生している模様です。
こちらの問題について。
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PC版LINE最新版にAvastが反応する
現在、PC版LINEの最新版「LINE 5.7.0」アップデートをウイルス対策ソフト「avast(アバスト)」がインストールされているWindows環境にインストールしようとした際に、インストールがブロックされる問題が発生しているようです。
LINEのPC版アップデートしたらウイルスとして認識されて隔離されてしまったんだが…
— 奥飛騨 剛 (@dragons_victory) 2018年3月29日
AVGがIDP.ALEXA.51を検出。PC版LINEをアップデートしたら出たんだけどw
— Grandy1024 (@Grandy1024) 2018年3月29日
ぱすこんばんlineウイルス判定食らって消えて焦った
— 日々怠惰 (@6yzyy) 2018年3月29日
具体的には、「LINE.exe」が「挙動監視シールド(Behavior shield)」によって「IDP.ALEXA.51」として検出されたり隔離されたりするユーザーが発生しています。
複数のユーザー環境で発生しており、個別の問題というよりか、avast利用者の間で発生する何らかの問題が共通して発生しているものと思われます。
過去にも同様の問題が
実はおよそ1年前にも挙動監視シールドによってマルウェアとしてPC版LINEの一部が検出される問題が発生していました。
今回はそのケースとよく似ています。
今回もそのとき同様、現時点で他のウイルス対策ソフトで脅威が検出された、との報告はなく、手元のKasperskyでもアップデート時およびアップデート以降、特に反応はありません。
LINE運営からの発表は現時点ではなし
前回の検出騒ぎの際にも紹介しましたが、以前Microsoft Security Essentialsで同様の問題が発生した際は、誤検知であることが発表されました。しかし今回、現時点では特に発表されていません。
対策について
そのため、対策としてはそういったLINEからの発表を待つか、LINEへの問い合わせを行う方法があります。
しかし実際のところ今すぐこの問題を解決する手段としては、LINEを除外設定したり、隔離リストから復元するなどを行うといった方法もあります。
挙動監視に基づく検出であり、他のウイルス対策ソフトで検出されていないことから、Avastの誤検知であることが予想されますが、実際にどのように対処するかは個人の判断で慎重に行ってみてください。
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2019年7月26日(金) 22:48
2019年7月25日現在、偶然なのかLINEのアップデートがマカフィー(エンタープライズ版)でウィルス判定されたようです。
それが勝手に3回程行われ、偶然なのか必然なのか、26日に外付けハードディスクの中身が半分、ディレクトリごとごっそり消えました。
ゴミ箱にもなく、たまたまファイナルデータという復元ソフトを入れていたので立ち上げると、削除されたとして表示されました。
復元するにもデータが1TB近くあり、困った状態に。
昔みたいに、ディレクトリ情報の頭だけ復元で直せないかと思いましたが、昔の事で忘れましたが、ファイナルデータは復元できるらしいので、該当ディスクには書き込まずにいます。