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2018年10月26日0時より、ポケモンGOのお知らせに「いつでも冒険モード」が近日リリース予定であることが表示されるようになりました。
その結果、「ポケモンGOプラスが要らなくなる」「バッテリーの消費が激しそう」などの声や、この新機能に対する盛り上がりを見たユーザーからは「いつでも冒険モードの使い方/設定方法は?」などの声も上がっています。
これらについて、簡単にまとめてみます。
【速報】2018年11月2日より、「いつでも冒険モード」が使えるようになりました。「使えない」「設定方法は?」などについてはこちら→→「ポケモンGO「いつでも冒険モードが使えない」「いつでも冒険モードを設定できない」について(2018年11月2日)」
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「いつでも冒険モード」がお知らせに表示
本日になって、ポケモンGOを起動すると次のお知らせが表示されるようになっています:
また、ポケモンGOの公式サイトのお知らせでも次の通り紹介されており、Apple HealthやGoogle Fitとの連携についても言及されています:
間もなく登場する新機能「いつでも冒険モード」で、これまで以上に『Pokémon GO』の冒険が快適になります!この機能を使えば、『Pokémon GO』を起動していなくても、歩行距離を記録・計測し、相棒にしたポケモンのアメを獲得したり、タマゴをかえしたりできるようになります!
さらに、「いつでも冒険モード」は週ごとのの統計を取れるため、その週に何キロ歩いたかや、タマゴのふかやポケモンのアメ獲得の進捗などの重要な記録を「トレーナープロフィール」から確認できます。毎週設定される目標を達成すればリワードが獲得できるほか、相棒のポケモンがアメを見つけた時や、タマゴがかえる時にはプッシュ通知を受け取れます!
「いつでも冒険モード」はいつでも設定可能で、iOSの端末では Apple Health と、Androidの端末ではGoogle Fitと連動します。
これからも元気よく、周囲に注意しながら『Pokémon GO』をお楽しみください!
(引用元)
両者を合わせると、今回の「いつでも冒険モード」の特徴は以下のようにまとめることができます。
- ポケモンGOアプリを起動していなくても「歩行距離を記録・計測」する
- ポケモンGOアプリを起動していなくても「たまごのふか」「アメ獲得」が可能
- 週ごとの統計(何キロ歩いたか・たまごのふか・アメ獲得)を確認出来る「トレーナープロフィール」が利用可能
- 毎週の目標を達成するとリワードが獲得できる
- 「たまごのふか」「アメ獲得」時にはプッシュ通知を受信可能
- Apple Health/Google Fitと連動する
- 「いつでも冒険モード」は、設定でオン・オフができる
ユーザーの反応
この新機能「いつでも冒険モード」に関しては、以下のような声が多く上がっています:
- たまごを孵しやすくなる
- 電池を使いそう・バッテリーの消費が激しそう
- 前から欲しかった機能・とても良さそう
- ポケモンGOプラスが要らなくなりそう
- どうして今さらこんな機能が付くの?
- レベル制限はあるの?
- Google Fitに対応していないAndroidスマホでも大丈夫なの?
評判の多くは、非常に好意的に受け取られているもののようです。
ポケモンGOプラスとの違いについて
「ポケモンGOプラスが要らなくなりそう」との声もありますが、実際のところ、今回の「いつでも冒険モード」ですべてが置き換わるわけではないことに注意が必要です。
新機能の紹介では、「歩行距離」の記録および、その歩行距離に対する報酬のみ言及されており、ユーザーが歩行中に操作することにより獲得できる例えば「ポケモンの自動捕獲」機能はいつでも冒険モードでは利用できず、Pokemon GO Plusとの違いとなっています。
バッテリー消費は激しい?
今回、現時点では「いつでも冒険モード」がどのように動作するか、詳細情報は分かっていません。しかし、歩いた距離(歩数)などしか利用しないのであれば、必ずしもGPS(位置情報)機能をフルで利用する必要がないため(どこからどこまで歩いたという情報が不要で、距離さえ分かれば良いので)、通常の位置情報を使い続けるアプリよりはバッテリー消費が増えないものと予想できます。
また、iOS/Androidの健康系機能(Apple Health/Google Fit)との連携について言及されていたことから、例えばApple Health側で計測した距離・歩数データをそのまま使うとすれば、ほとんどバッテリー消費が現状(現状も記録している前提)と変わらない可能性もありそうです。
関連(「いつでも冒険モード」実装後):ポケモンGO「いつでも冒険モード」でバッテリーの消費が早くなる?位置情報が常にオンで大丈夫?について
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