スポンサーリンク
オンラインバンキングを利用して、届いた払込取扱票を使用した「ペイジー(Pay-easy)」支払いを行いました。「払込取扱票」に「Pay-easy」のマークが付いていれば、多くのペイジー対応オンラインバンキングサービスから、払込(決済)を行うことが可能です。
その際の手順を紹介します。
今回利用したのは、みずほ銀行のオンラインバンキングサービス「みずほダイレクト」ですが、ペイジー支払いを行う際のポイントについては、他の銀行のオンラインバンキングを利用する場合も参考になるかと思います。
スポンサーリンク
「ペイジー支払い」のメニューを探す
ペイジー支払いを行う際の最大のポイントは、ペイジー支払い専用のメニューを開くというところです。
どうしても「ペイジー支払い」の元となる「払込取扱票」が手元にあると「振り込み」「お振り込み」といったメニューが目に入ってしまいがちですが、「ペイジー」支払いは通常の払い込みとは大きく異なる仕組みで決済を行うため、最初の入り口に注意が必要です。
みずほダイレクトの場合は、「決済」メニューの中の「ペイジー税金・料金払込」を開くところから、ペイジー支払いを開始します。
ペイジー支払いの情報(収納機関番号・お客様番号・確認番号)を入力する
まず最初に、ペイジー支払いに使用する口座を選択して「次へ」をクリックします(みずほダイレクトは複数の口座を1つのアカウントに紐付けられるため)。
そうしたらまず最初に、「収納機関番号」を入力します。
ペイジーに対応している払込取扱票や、ペイジー支払いに対応した支払い画面には、この「収納機関番号(数字)」が表示・印字されています(※銀行口座の番号などではないので注意してください)。
続いて、「お客様番号」および「確認番号」を入力します。
支払いを実行する
ここまでの3つの数字を入力すると、「払込先」や、「払込内容」「払込金額」「払込手数料」などが表示されます。
そのないように間違いがないことを確認したら、「次へ」をクリックして、支払いに必要な暗証番号などの情報を入力して「払込実行」をクリックすると、支払い完了です。
ポイント:3つの番号で情報入力完了
ペイジーのポイントは、収納機関番号・お客さま番号・確認番号という3つの番号を入力すると、「振込先(払込先)」だけでなく、「金額」なども自動的に認識されるため、金額の入力間違いや勘違いが起こらないというところです。
通常の銀行振り込みの場合、宛先間違いや、振込金額の間違い(入力ミスだけでなく、金額の勘違い)などに注意が必要ですが、ペイジーの場合はそこがまるっと桁数の多い数字に任せられるため、かなり安心して払込作業を進めることができます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク