スポンサーリンク
2020年9月16日現在、Appleの発表会が終了し、「iOS14のリリース日(配信開始日)が明日」であることが話題になっていたり、「iOS14がインストールできるようになった」というアップデート画面などが話題となっています。
これらに関して、「明日」というのは日本時間なのか海外での話なのか、そして今日現在見かけることのある「iOS14のアップデート画面」はどういう意味合いのもので、アップデートはどこから行えば良いのか、などについて紹介します。
※iOS14の配信が開始されたため、追記しました。
目次
スポンサーリンク
iOS14がアップデートできるようになるのはいつ?
Appleの発表会が終わり、iOS14のリリース日が話題となっていますが、その詳細を確認しようと発表会の情報を確認してみても、新しいiPadやApple Watchの話、そしてiPhone12の発表がなかったことなどの話題が多く、「iOS14が利用できるようになる日付に関する情報はどこ?」となってしまうユーザーもいるようです。
実はiOS14のリリース日に関しては、発表会の内容を確認するのではなく、既に開設されているiOS14の公式ページに掲載されている情報から確認することができます。
そこには、冒頭に表示された概要のすぐ下に
9月17日登場
と掲載されています。こちらを海外(United States)に切り替えると
Available 9.16
と、1日違いで表示され、日本版にアクセスした際の日付が、日本時間でのリリース日となっていることが読み取れます(この時差が考慮された表記はiOS13のときも同様でした)。
このことから、日本でのリリース日は9月17日である、と考えれば良い、ということが公式情報から分かります。
なお、時刻については掲載がないのですが、過去のiOSの最新バージョンがリリースされる時刻を参考にすると、午前2時からリリース開始となることが予想されます。
ただし、午前2時から開始されてもすぐにはダウンロードできない遅れが発生したり、今回そもそもiPhoneの発表がまだであったりiOS14の提供開始が急であるなど、今年ならではの要因も少なくないため、「必ず2時からだ」と思っていると「なかなかアップデートできない」と深夜に困ってしまいかねないため、時刻に関しては特に注意してください。
アップデートできている人はどういうこと?
9月16日時点で、iOS14にアップデートしている人を見かける場合がありますが、正式版は未公開であるため、ベータ版のiOS14(ベータ表記のないもの)へのアップデートを行ったものと考えられます。
iOS14へのアップデート方法は?
したがって、現時点でまだアップデートができないiOS14ですが、リリース後には「設定」アプリを開いて「一般>ソフトウェア・アップデート」からアップデートできるようになる見込みです。
明日以降、確認してみてください。iOS13.7が表示されたり、「iOS13.7 お使いのソフトウェアは最新です」と表示された場合はまだiOS14が利用できない(アップデートできない)状態であるため、しばらく待ってから再度開き直してリリースされているかどうかを確認するようにしてみてください。
なお、iOSのソフトウェアアップデート前には、何らかのトラブルによりデータが消えてしまったり、iPhoneが利用できなくなることなどに備え、iPhoneのデータのバックアップを行っておくことをおすすめします。
追記:iOS14の提供が開始、アップデート可能に
2020年9月17日深夜2時を過ぎても配信されず、「延期になったのではないか」などの声もありましたが、午前5時過ぎ頃より、iOS14の提供が開始され、アップデートが利用可能となりました。
「まだかな?」と思っていた方は、もう一度ソフトウェアアップデートを確認してみてください。
関連:iOS14に対応している端末・対応していない端末について
参考
スポンサーリンク
スポンサーリンク