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iCloudにパソコンからログインしようとIDとパスワードを入力すると「Apple IDセキュリティ」という画面が表示され、「次に進む」から「お支払い情報を確認する」画面が表示されて「セキュリティコード」を入力してもすぐまた「Apple IDセキュリティ」の画面に戻されてしまい先に進むことができなくなり、iCloudにログインできない現象が発生してしまう場合があります。
この状態の症状と回避策について紹介します。
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iCloudにログインできない
iCloudメールを閲覧するなどの目的でiCloudにパソコンからログインしようとした際に、パスワードの入力後、次の画面が表示されてしまう場合があります。
Apple IDセキュリティ
Appleでは、Apple ID (○○○○@icloud.com)にサインインしているのがご本人であることを確認するために2ファクタ認証を行っています。
新しいデバイスまたはWebブラウザ上でサインインするときには、ご利用の他のデバイスまたは電話番号を使用して本人確認をします。
[詳しい情報...] [その他のオプション] [次に進む]
ここで、青色になっているボタン「次に進む」をタップすると、本人確認のためか、支払い状況を確認する次の画面が表示されます。具体的には、登録済みのクレジットカードのセキュリティコードの入力が求められます。
お支払い情報を確認する
App Store、Apple Music、Apple Books、またはiCloudで使用するクレジットカードのセキュリティコードを入力してください。クレジットカードには請求されません。
[セキュリティコード]
[戻る] [次に進む]
しかしここでセキュリティコードを間違えた場合はコードが間違っているとのエラーが出て進めないのですが、正しいセキュリティコードを入力すると読み込み中の後、結局元の「Apple IDセキュリティ」の画面に戻されてしまい、先に進むことができない(ループしてしまう)、という現象が発生してしまう場合があります。
対策
この状態になってしまい、ログイン途中の状態から抜け出されなくなってしまった場合は、「Apple IDセキュリティ」の画面で「次に進む」ではなく、「その他のオプション」をクリックしてみてください。
するとお支払い情報の確認画面が表示される代わりに、「アカウントを保護する。」という画面が表示されます。
アカウントを保護する。
2ファクタ認証は、他人にパスワードを知られたとしてもアカウントのセキュリティを維持できる最良の方法です。
[アップグレードしない] [アカウントセキュリティをアップグレード]
ここで「アカウントセキュリティをアップグレード」を行い2ファクタ認証を設定することがセキュリティ上好ましいのですが、手元にiPhoneがない場合等ふくめ、設定を後で行うことも可能なので、ここで「アップグレードしない」をクリックします。
するとそのままiCloudのホーム画面が開き、ログインすることが可能です。
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