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本日2023年5月10日開始されたApex Legendsの新シーズン「シーズン17」より、新たなランクシステムが導入されました。その影響で、ゲームモードで「ランクリーグ」を選択すると、現在のランク表示の部分に「振り分け」や「振り分けマッチ」と表示されるようになっています。
今までのランクマッチにはなかったこの「振り分けマッチ」とはどんなものなのか、また、注意点(よくある誤解など)について紹介します。
※「振り分けマッチ」は「認定戦」とも呼ばれます。
目次
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振り分けマッチとは
シーズン17より導入されたランクマッチ(ランクリーグ)に導入されたのが「振り分けマッチ」というシステムです。
まずシーズン17では、これまでのランクの成績に寄らず、ランクが完全にリセットされているため、全ユーザーがルーキーIVという、一番下のランクからスタートします。
しかしそのスタート地点から最初の10マッチは特別なマッチが用意されており、その10マッチが「振り分けマッチ」です。
振り分けマッチの特徴
振り分けマッチの特徴は、その10マッチに限り、獲得できるポイントの上限が大幅に拡大されるという点です。
つまり、上位のランクが適切なプレイヤーは、この10戦で一気に高いランクまで上がることができ、11戦目からの通常のランクマッチを、より高いランクをスタート地点として、開始できることとなります。
まず下位ティア(ルーキー4)からスタートし、次の10マッチでスキルレベルに応じてすぐにランキングが上昇していきます。振り分けマッチは特別な仕様になっており、損失が完全に軽減され、他のボーナスを含むあなたの獲得ポイントが大幅に拡大されます。順位でかなり上位に位置すると、ランクの上昇が加速します。
| 振り分けマッチ:10回行われるスペシャルマッチ。ここでは損失が完全に軽減されて、獲得ポイントが大幅に拡大されます
(引用元)
注意点:初戦は様々なプレイヤーが入り乱れる
逆に言うと、振り分けマッチの初戦、完全にリセットされたプレイヤー同士でマッチングするため、様々なスキル(強さ)のプレイヤーが入り乱れるマッチが開始されます。
そのため、「(今まで)シルバーだったのに、マスター(軌道)のプレイヤーとマッチする」のようなことが発生します。
注意点:2戦目から反映されていく
ただし、このプレイヤーの強さが入り乱れた状態が振り分けマッチの10戦ずっと続く、という訳ではありません。
2戦目は1戦目の結果を受けて、3戦目は1戦目から2戦目までの結果を受けて、だんだんとマッチングの適正化が進んでいき、敵の強さが自身の強さに近づいていきます。
つまり、振り分けマッチの全10回の終了を待って反映されるわけではなく、1戦ごとにポイントは加算され、マッチングにも反映されていきます。
そのため、1戦目に自分の強さとかけ離れた強さのプレイヤーがいても、2戦目以降は改善されていくため、1戦目を終えて「これを10戦続けるのか/続くのか」と思ってしまわないように注意してください。
注意点:振り分け戦で最終的なランクが決まるわけではない
なお、振り分け戦を終えてもルーキーのままになってしまった、というユーザーは多くいます。
ここで発生してしまいがちな誤解としては、振り分けマッチで一番下のルーキーから、上位のダイヤやマスターまで、全体にプレイヤーが振り分けられるわけではなく、あくまで11戦目時点のスタート地点が振り分けられる程度であり、最上位層のプレイヤーでもシルバーやゴールドが上限程度に振り分けられるようです。
そのため、あくまで11戦目以降、従来のようにランクマッチを繰り返し、ランクを上げていく従来のプレイは継続され、あくまで最初の10戦が上がりやすい、という構成となっています。
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