スポンサーリンク
G HUBを起動した際に、自動的にアップデートが開始されました。しかしそのアップデート後より、マウスやキーボードの操作がこれまで通りにできず、「右クリックが効かない」症状や、「右クリックを押すと中ボタンになる」、「AutoHotkeyで指定したホットキー(ショートカット)が動作しない」などの症状が発生しました。
その症状が発生した際の対処方法について紹介します。
※Windows 10 22H2 + AutoHotkey v2.0.16 + G HUB バージョン 2024.4.572095(アップデート後)。
スポンサーリンク
G HUBのアップデート後にマウス・キーボード操作がおかしい
G HUBを起動すると、自動的に更新が開始され、更新の完了後に再度G HUBが起動しましたが、このアップデート後に、マウスやキーボードの操作が普段通り行えない状態になってしまいました。
具体的には、右クリックが反応しない(何も起こらない)、中ボタンになってしまう(ブラウザ上で右クリックすると中ボタン押下時のスクロールできる表示になってしまう)、AutoHotkeyで設定したホットキーが動作しない(AutoHotkeyを使用していないときのような動作となる)などが発生しました。
マウスカーソルは通常どおり動かすことができ、左クリックもでき、通常の文字入力もできるものの、これらの操作がおかしい状態になってしまいました。
対策:AutoHotkeyのスクリプトを再読み込みする
これらの症状は、AutoHotkeyのスクリプトの再読み込み(Reload Script)を行うことで解消されました。
しかし、普段利用する、システムトレイ(タスクバーの右側)に表示されるAutoHotkeyのアイコンを右クリックしてそこから「Reload Script」を実行する、という手順が、右クリックの操作ができずに使用できなかったため、まずはそのアイコンをダブルクリックしました。
すると、AutoHotkeyのウィンドウが開くので、そこで「File」から「Reload Script」を実行しました。
再起動後、右クリックの操作や、AutoHotkeyで指定していたホットキーの動作などが通常どおりに戻り、アップデート前と同じように操作できるようになりました。
スポンサーリンク
スポンサーリンク