スポンサーリンク
iOS18にアップデートしてから設定アプリの「バッテリー」画面を見たところ、「低速充電」と表示されており、今までは低速充電にならなかったのに、iOS18になったら低速充電されるようになったと戸惑うユーザーが一部で発生しています。
「低速充電じゃなかったiOS17から元に戻したい」「iOS18で低速充電されるようになったのはどうして?」と感じたユーザー向けの情報を紹介します。
スポンサーリンク
「低速充電」表示(オレンジ色)
iOS18にアップデートしたiPhoneにて、「設定」アプリを開き「バッテリー」画面を確認すると、オレンジ色の文字で「低速充電」と表示される場合があります。
「低速充電」の文字をタップすると、「About iPhone charge speeds」というヘルプページ(英語)が表示されます(2024年9月19日時点)。
「アップデート前は低速充電じゃなかった」
iOS17の頃は低速充電と表示されたことがなく、iOS18になってから低速充電と表示され、「iOS18になって充電速度が落ちた?」と感じるケースもあるようです。
表示自体が新機能
しかし実際には、iOS18で充電速度が落ちて「低速充電」と表示されるようになった、というものではなく、そもそも、iOS18で初めて低速充電中であることが表示されるようになった、というのがポイントです。
つまり、iOS17以前では、低速充電を行っていても低速充電とは表示されませんでした。
なので、iOS17の頃から低速充電が行われていた(高速充電できない低速充電器が使用されていた)ものの表示されていなかったため気が付かず、iOS18になって低速充電が行われていることが目に見えやすくなった、という変化です。
対策について
そのため、今まで通りで問題ない、という意味では、この低速充電表示が出たとしても、そのままで問題ないかと思われます。
一方で、今回低速充電されていることを知り、より高速に充電したい、と考えた場合には、「高速充電」に対応しているとされている充電器(電源アダプタ・ケーブル)への買い換えを検討してみてください。確実性を重視するのであれば、Apple純正がおすすめです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク