【iPhone16】クイックスタートの残り時間が長い／数時間になるのは正常？高速化する方法は？等について

iPhoneのデータ引き継ぎに「クイックスタート」を使用した際に、「残り時間」として「約3時間」や「約4時間」、さらに長い場合には「約1日」のように表示されてしまう場合があります。

こうした長時間の待ち時間表示を見て、「長すぎるけど大丈夫？」「終わらない」「まだ使えない」のように不安に思うユーザーも少なくないようです。

こちらについては、長時間表示された場合は失敗に終わってしまう、というものではなく、実際にクイックスタートによるデータ転送に数時間かかることがあるものであり、長時間が表示されること自体はよくあること、となっています。

「残り時間」の表示は随時変化することがあり、急に短くなることもあります。

数時間以上かかることが少なくないため、クイックスタートでデータ転送を行う際には、iPhoneを利用する予定ができるだけない状態から開始することがおすすめです。

学校や会社に行く前や、連絡を取りたい時間帯の前などに開始してしまうと、しばらくの間新しいiPhoneも古いiPhoneもどちらも使うことができず、困ってしまいます。

iPhone同士を有線ケーブル（Lightning-USB-CケーブルやUSB-C-USB-Cケーブル等）で接続して、有線ケーブルを使ってクイックスタートを実施することで、高速にクイックスタートを完了できる場合があります。

iPhoneとiPhoneを直接接続できるケーブルや変換アダプタなどが利用できる場合には、そちらを利用することも検討してみてください。