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このブログを作るために、スタードメインを利用して、初めての独自ドメイン取得を行いました。今回は、なぜスタードメインでドメインを取得することにしたかをメモしておきます。
もちろん独自ドメイン取得が初めてなだけあって知識不足なので、その点はご了承ください。それに、大したこと書いてないです。
目次
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スタードメインが良いなと思ったところ
他の業者をどうして使わなかったかを書いても良いのですが、あくまでスタードメインの特徴を書いておきます。
また、ここに書いてある項目ひとつひとつに限ってみれば、他の業者も同様のサービスを行っている場合が多いので、その点にも注意してください。つまり、「だいたいどこもやってるけど、やってないところもないわけじゃないので、注意して選んだ」という視点が結構多いということです。
上位レジストラとしてeNomを選択できる
スタードメインでは、上位レジストラとしてNetowl、eNom、KeySystemsの3つから選択することができます。上位レジストラは、実際にドメインを登録する業者(みたいなイメージ)で、後述する理由などからeNomを上位レジストラとして使いたかったので、スタードメインはその点に合格。
ちなみに、Netowlは、スタードメインを運営している会社で、Netowlを上位レジストラとして選択すると、他より安い値段でドメインを取得・維持できます。
安い
取得予定だった.netのドメインの場合、年間の維持費は950円で、特に初期費用は必要ありません(上位レジストラをNetowlにすれば現在年間480円)。決して激安というわけではありませんが、安いほうです。値段は料金シミュレータで確認できます。
自分は使う予定が無いのですが、ネットオウルのスタードメイン以外のサービスに使えるポイント300ptが付いてきたり、レンタルサーバを使用する権利が付いてきたりまでします。これらのおまけが無くても安いです。また、初年度だけの割引キャンペーンとかではなく安い点や、変に別料金を取られたりしないなどの点もポイントでした。
eNomの管理画面が使える
自分の場合、ドメイン取得で一番気になったのは、ずっと先まで使い続けることができるのか、ということでした。たとえば、ドメイン取得を依頼した業者が潰れてしまったりしたら、なんだかとっても危険な気がします。そんなもしものときでも、上位レジストラとして選択したeNomの管理画面に直接アクセスできれば、比較的安心(らしい)ということで、これも選ぶポイントになりました。
ちなみに、スタードメインでも管理画面が使えるようになったのは2010年以降らしく、上位レジストラがeNomだからといって管理画面が使えるとは限らない点に注意です。
Whois情報公開代行ができる
ドメインを取得すると、そのドメインと一緒に、住所や電話番号・メールアドレスを公開しなければなりません。個人の場合は、自宅の情報を公開することになります。これをいやがる人が多いために、多くの業者では、その業者の連絡先を代わりに公開するWhois情報公開代行サービスを行っています。
ただし、メールアドレスだけ公開されたり、ドメインを取得してから自分で公開情報を書き換える必要があって、それまでは登録情報が公開されてしまう業者もあるようなので、その店も気になります。スタードメインの場合は一切個人の情報は公開されず、ドメイン取得の瞬間からWhois情報はスタードメインのものになっていてよかったです。ちなみに無料です。
すぐ取得できる
ウェブ上で登録した後すぐに利用開始となるタイプなので、今すぐにでも運用を開始したかった自分にはぴったりでした。
ドメイン移管時に必要なドメインロックの解除が簡単
スタードメインから他の業者に移りたくなったとき、ドメインロック(トランスファーロック)というものがされていると、移管できません。このドメインロックの解除がめんどくさい場合があるようなのですが、スタードメインは簡単にできるみたいでまぁ安心。
ちょっとマイナー
マイナーでよいことなんてこの場合無いはずなのですが、なんとなく。
他の候補
候補として料金チェックなどをした業者の名前だけ書いておきます(メモしてあったもののみで、他にもチェックしていたはず)。
所感
比較に使う指標として、料金以外にどんなものがあるのかわからなかったので、業者間の比較はなかなか難しかったです。今思えば他の業者でもよかったかもしれない、とは思うものの、他の業者の「ほう」がよかったかもとは思ってない感じです。
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2015年8月15日(土) 09:57
NetowlではなくeNomを選んだ理由は何ですか?