情報科学屋さんを目指す人のメモ

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アクセスカウンタをCouterize IIに移行してブログ表示を高速化してみた

PHP (25) WordPress (80) アクセスカウンタ (3) プラグイン (8)

アクセスカウンタを「FC2アクセスカウンタ」から「Couterize II」に移行しました。その理由や、FC2カウンタのアクセス数を移行するために必要なだったPHPのコードについてメモしておきます。

FC2アクセスカウンタを止めた理由

理由は主に2つあります。

【理由1】表示が遅い

カウンタの数字が画像なのですが、その画像の取得が、ページ全体の表示にかかる時間をかなり伸ばしているようでした。これだけで削除理由としては十分です。

【理由2】FC2カウンタへのリンクが貼られてしまう

カウンタ部分はjavascriptで出力されるのですが、その部分がFC2カウンタへのリンクになってしまいます。

Counterize IIに移行

Counterize IIはアクセスカウンタプラグインとしてはなかなか有名なようで、簡単なアクセス解析機能も付属しています。

このように、いろいろなグラフを表示することができます。

インストール

WordPressの「プラグイン>新規追加」で「Counterize II」を検索し、インストールと有効化を行います。

テーマにコードを埋め込む

FC2カウンターのような外部サービスを利用するアクセスカウンターとは異なり、カウントするためのコードをヘッダなどに配置する必要はありません

なので、アクセス数を表示したい部分にコードを埋め込むだけでOKです。

今回私はユニークユーザ数を表示したかったので、次のようにテンプレートファイル(.php)に書き加えました。

<?php echo counterize_getuniqueamount(); ?>

ユニークユーザを取得するためにプラグインを改造する必要はありません。

しかし、これでは、またゼロから数え直しになってしまいます。

そこで、アクセスカウンタに初期値を設定するために、次のようにしました。

<?php echo counterize_getuniqueamount() + 1234;>

「1234」の部分を、今までFC2カウンターで数えたアクセス数に置き換えれば、移行完了です。

参考

Counterize plugin for WordPress - GabSoftware
公式ページ。今回紹介しなかったAPIが紹介されています。このページを参考にすれば、昨日のアクセス数や、ページビューなども表示できます。

感想

初期値を.phpに直接書き込むことになってしまったのは残念ですが、ページの表示が高速化されて満足です。

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